狂乱ヴァンプ(16連勝デッキ、ローテーション)
HAJI@NAT氏がローテーション16連勝を達成した狂乱ヴァンプのデッキレシピです。
アディショナルカードはなしで、「鏖殺の大悪魔」は最初はドローソースとして試されたみたいですが、デッキから抜けたみたいですね。
狂乱ヴァンプは環境上位デッキと比べるとデッキパワーは落ちますが、「ウールヴヘジン・アラガヴィ」の上方修正がありましたし、連勝デッキが生まれるということはランクマッチで十分に戦えるのでしょう。
8ターン目の「ウールヴヘジン・アラガヴィ」進化の全体除去+疾走+回復が強力ですし、9ターン目には「永久凍土のベヒーモス」があるので、この辺りのターンで決着を付けるのが狙いになると思います。
それまでに負けないために、ライフを十分に保つことや、中盤の盤面処理をしっかりすることが重要なのではないでしょうか。
狂乱ヴァンプは最初に7回自傷して狂乱状態に入る必要があるので、自傷で失ったライフを回復しないとあっさりと負けることもあります。
中盤以降でライフを失うカードは採用しづらくなりますね。
例えば、このデッキでは「銀矢の狩人」「鋭利な一裂き」「血の取引」のような必ず自傷を要求するカードが不採用です。
逆に、狂乱状態に入ってからは自傷しなくて済む「バットノイズ」「アンテロープウォーリアー」「闘士の人狼」はいずれも3枚採用されています。
「魔剣の騎士・ハザン」のように、中盤で盤面処理しながらライフを回復できるカードは特に重要だと思いますね。
ドローソースは少なくはないですが、それほど豊富というわけでもなく、「深淵の約定・ダルホード」進化からの「漆黒の契約」は破壊や変身を食らうリスクがあります。
手札が少なくなると1枚1枚のカードパワーが大事になってくるので、中盤以降に引いた場合に1枚のカードパワーとして弱い「銀矢の狩人」などは採用しづらいでしょう。
逆に、進化条件を満たせば2枚ドローできる可能性がある「堕落の決意」のようなカードはけっこう大事だと思います。
狂乱ヴァンプの連勝デッキのツイッター
狂乱ヴァンプで16連勝できた!#シャドバ#シャドバ連勝 pic.twitter.com/08XJ9SW5jU
— HAJI@NAT (@sameyohaji2_nat) November 30, 2020