『Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALS』が12月27日に開催されましたが、見事に優勝したsasamumu選手のデッキを紹介します。
BO5ルールで3クラスのデッキの持ち込みですが、優勝したsasamumu選手は、
・自然エルフ
・自然ドラゴン
・自然ビショップ
の3つを選択しました。
これら3つのデッキは、いずれも森羅咆哮環境の3ヶ月で洗練された代表的な構築をベースにしながらも、BO5ルールに合わせて微調整がされています。
Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALSのデッキレシピ
自然エルフ(sasamumu選手の優勝デッキ)
ワールドグランプリ2019優勝のsasamumu選手の自然エルフのデッキレシピです。
エルフの持ち込みは全8選手中7名で、その中で自然エルフは3名でした。(残りの4名はアマツエルフ)
sasamumu選手のデッキレシピは、「プライマルギガント」が1枚に抑えられていることや、「無窮の輝石・カーバンクル」が1枚採用されていることなどが特徴ですね。
その他の部分は、自然エルフとしては標準的なデッキ構築と言えるでしょう。
自然ドラゴン(sasamumu選手の優勝デッキ)
ワールドグランプリ2019優勝のsasamumu選手の自然ドラゴンのデッキレシピです。
自然ドラゴンはグランドファイナル進出の全8選手が持ち込んでいます。
sasamumu選手のデッキは、自然ビショップやアマツエルフへの対策として、「極光の天使」が2枚採用されていますね。
低コストの除去スペルは「ブレイジングブレス」2枚で、6コスト枠は「母なる君」「シヴァ」が1枚ずつとなっています。
全体としては自然ドラゴンの標準的なデッキ構築ですが、ワールドグランプリのBO5ルールに合わせて、採用枚数が細かく調整されていますね。
自然ビショップ(sasamumu選手の優勝デッキ)
ワールドグランプリ2019優勝のsasamumu選手の自然ビショップのデッキレシピです。
自然ビショップもグランドファイナル進出の全8選手が持ち込んでいます。
「報復の白き刃・アニエス」がナーフされた影響で、3コストのスペルは「飢餓の輝き」と「フェザーダッシュ」が1枚ずつになっていますね。
その他の部分は、森羅咆哮環境後期の自然ビショップとしては標準的なデッキ構築と言えるでしょう。
ワールドグランプリ2019のシャドウバース公式ツイッター
【Shadowverse World Grand Prix 2019】
シャドバ世界一の座に輝いたのは sasamumu 選手!
jupi / Qwert 選手との激戦を制し、優勝賞金1億1000万円を見事獲得しました!sasamumu 選手!おめでとうございます!#シャドウバース #SV_WGP2019 pic.twitter.com/oCLEfZJt6B
— Shadowverse公式アカウント (@shadowverse_jp) December 27, 2019