ワンダーランドドリームズの新環境に対応したロイヤルデッキを5つ紹介します。
不思議の探求者・アリスの採用不採用で分けると、
アリス採用型のデッキが4つ、アリス不採用型が1つです。
デッキのコンセプトやコストの重さで分けると、フェイスロイヤルが2つ、フェイスとミッドレンジの中間が1つ、ミッドレンジロイヤルが2つです。
軽い方のデッキから順番に並べています。
アリスフェイスロイヤル・・・ワンダーランドドリームズの新環境対応
アリス採用型のフェイスロイヤル。
半分以上が新カードで、フェリア、メイジー、エンジェルナイト、ゴブリンリーダー、シンデレラ、プリンセスキス、エフェメラ、アリスを採用。https://t.co/5Sjc94t8cp #shadowverse_deck #どばすぽ pic.twitter.com/rqCh58bJWi
— シャドバまとめA+ (@shado_matome) June 29, 2017
ワンダーランドドリームズの新カードを21枚も採用しているデッキです。
ワイズマーマン、歌劇姫・フェリア、エンジェルナイト、ダラダラ天使・エフェメラ、不思議の探求者・アリスの5種類のフォロワーがバフの能力を持っていて、顔面を削る能力が非常に高いデッキです。
レヴィオンセイバー・アルベール、アルビダの号令の疾走でリーサルを狙うのは前環境と同じです。
フェイスロイヤル・・・お爺さんとお婆さん、旅ガエルが鍵のデッキ
フェイスロイヤル。
お爺さんとお婆さんを採用。2回攻撃なのでバフの効果が2倍になる。旅ガエルにバフをしても強い。最速5ターンでリーサルを狙えるデッキ。https://t.co/szDGJs9RxB #shadowverse_deck #どばすぽ pic.twitter.com/8TtJNBY5w4
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アリス不採用型のフェイスロイヤルです。
ワンダーランドドリームズの新カードが少なく、前環境で強力だったデッキをベースにしていますが、最速5ターンでリーサルを狙うことができます。
追加カードで重要なのがお爺さんとお婆さんで、2回攻撃できるフォロワーです。パレスフェンサーとホワイトジェネラルのバフの効果が2倍になるのが大きなメリットです。進化後は必殺を持つので、守護を2枚一気に突破することもできます。
前環境のデッキでは旅ガエルをバフすると強かったのですが、新デッキでは旅ガエルだけでなくお爺さんとお婆さんもバフが効果的です。
ニュートラルロイヤル・・・ニュートラル26枚で均衡の大梟を採用
不思議の探求者・アリス採用のロイヤルデッキ。
ニュートラル26枚で、4ターン目での均衡の大梟がほぼ条件を満たして5/5になる。スタッツの高いフォロワーを並べるコンセプト。https://t.co/zSrJdEXBUK #shadowverse_deck #どばすぽ pic.twitter.com/a27lgxWLJT
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フェイスとミッドレンジの中間ぐらいのニュートラルロイヤルです。
シンデレラ、均衡の大梟を採用していて、高スタッツのフォロワーをどんどん並べるコンセプトのデッキです。
ニュートラルカードを26枚採用していて、4ターン目に均衡の大梟を出す場合はほぼ条件を満たして5/5の高スタッツになります。シンデレラの3ターン目で4/4のスタッツも規格外のレベルです。
ニュートラルのカード枚数を維持するために、烈火の魔弾、死の舞踏といったニュートラルの除去スペルを採用しています。
アリスロイヤル・・・ミッドレンジロイヤルで後攻を意識
ミッドレンジ寄りのアリスロイヤル。
後攻でも戦いやすいように、渾身の一振り、グリームニル、ゴブリンブレイカー・ティナを採用。ドローソースとして兎耳の従者を採用。https://t.co/qEoc7x11x8 #shadowverse_deck #どばすぽ pic.twitter.com/VgclKHEBWF
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ニュートラル中心のアリスロイヤルで、デッキの重さ的にはミッドレンジロイヤルです。
ワンダーランドドリームズの新環境では、先攻の理想ムーブがかなり強いデッキが多く、後攻でどのように戦うかが課題となっています。
このデッキは、渾身の一振り、風の軍神・グリームニル、ゴブリンブレイカー・ティナといった後攻で序盤をしのぐためのカードを重視しています。ミッドレンジ寄りである程度デッキを重くして、序盤を乗り切った後は高コストカードのカードパワーで逆転する展開を目指します。
中長期戦になるとドローソースが欲しいので、新カードの兎耳の従者を採用しています。
アリスミッドレンジロイヤル・・・新カードのラプンツェルを採用
ラプンツェル採用型のアリスミッドレンジロイヤル。
疾走と突進を多くすれば、ラプンツェルのデメリットが消えるというコンセプト。ニュートラルはやや少なめなデッキ。https://t.co/HUnjKG9H9C #shadowverse_deck #どばすぽ pic.twitter.com/wGxLHbynWG
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ラプンツェル採用型のアリスミッドレンジロイヤルです。
8コストのファングスレイヤーまで入っているので、完全にミッドレンジです。本記事で紹介した5つのデッキの中で、最もコストが重いデッキです。
コンセプトとしては、疾走と突進持ちのフォロワーを多くすれば、ラプンツェルのデメリットが消えるという発想です。
ただし、疾走や突進持ちで強いフォロワーはロイヤルが多いので、デッキ全体のニュートラルの枚数が少なくなっています。不思議の探求者・アリスのためにニュートラルを増やすか、それとも疾走や突進を増やすためにロイヤルを増やすか、バランスが難しいデッキコンセプトとなっています。