守護ビショップ(22連勝デッキ、ローテーション)
すけいち氏がローテーション22連勝を達成した守護ビショップのデッキレシピです。
十天覚醒の新カードは「開眼者・ウーノ」のみが採用されています。
新カードは少ないのですが、新環境ではアグロエルフやアグロネクロがけっこう多くなっているので、アグロを受け止められるデッキは貴重ですね。
デッキ構築を見ても2コスト除去スペルが「平等なる裁き」「漆黒の法典」が3枚ずつの計6枚体制だったり、「《世界》・ゼルガネイア」が3枚、「カインドブライト」が2枚など回復が多めだったりして、対アグロが重視されていると思います。
新カードの「開眼者・ウーノ」はダメージを1回無効化できるので場持ちの良い守護フォロワーですね。
場持ちという点ではローテーション落ちした「洞窟の聖堂」に重なる部分がありますが、ウーノの方が2コストで軽いですし、場をアミュレットで埋めないのが特徴になります。
アミュレットがデッキから減ったことで、ドローソースとして「包み込む願い」は不採用で、逆にウーノの追加でやや使いやすくなった「ホーリーエンチャンター」は3枚採用となっています。
「開眼者・ウーノ」の奥義と解放奥義ですが、守護ビショップは進化権が切れた終盤で盤面に触る手段に困ることが多かったので、奥義による除去は便利だと思います。
進化回数を稼げるデッキではないので、解放奥義の発動はなかなか難しいですが、奥義だけでも終盤に役割を持てる2コスト守護フォロワーということで悪くないでしょう。
守護ビショップは新カードが少ないのでそれほど見かけるわけではないですが、アグロデッキが多い環境なので有力かもしれないですね。
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守護ビショップ 22連勝 pic.twitter.com/kVjFUP7vo4
— すけいち (@sukeiti) December 29, 2020