ネクロマンサーランキング上位のらる氏のデッキ
ネクロマンサーランキング上位のらる氏がマスターランク14連勝したデッキを紹介します。
非常に個性的なデッキで、魂の番人・ミント2枚、デスタイラント2枚を採用して、いわゆるミントタイラントの要素があります。また災厄の屍王や蝿の王という採用が珍しいフォロワーも入っています。
らる氏によると、アグロ系とウィッチ以外には大体有利とのことです。
ミントタイラントといえば、環境は異なりますが、ネクロマンサー王子氏の勝率75%のミントタイラントのデッキを思い出します。ミントタイラントは、ミッドレンジネクロに組み込んで、魔将軍・ヘクター以外の勝ち筋を増やすという使い方をすると強いようです。
らる氏のデッキですが、ネクロマンス持ちのフォロワーは、破魂の少女3枚(ネクロマンス4)、災厄の屍王2枚(ネクロマンス6)、魔将軍・ヘクター3枚(ネクロマンス8)、デスタイラント2枚(ネクロマンス20)の計4種類10枚です。デッキの全40枚中の4分の1がネクロマンス持ちです。
10ターン目に魂の番人・ミント(4コスト)、デスタイラント(6コスト)を一緒に出して、10ターン目に疾走13点を決めるのが勝ちパターンの一つです。
魂の番人・ミントは10ターン目まで出しづらい場合もけっこうあるので、2枚採用に抑えているのだと思います。ミントが手札で腐りづらいようにするのがデッキ構築のポイントですね。ミントを10ターン目まで手札に隠しておくという狙いのためにも、2枚採用は効果的かもしれないです。
また、闇の従者→ウルズのコンボ、災厄の屍王などの場持ちのいいフォロワーで、盤面を強くすることも得意なので、魂の番人・ミントを処理しづらい盤面を作りやすくなっていると思います。もちろん、盤面を強化して、そのまま魔将軍・ヘクターでリーサルを決めるという勝ちパターンも強力です。
普通のヘクターミッドレンジネクロのコンセプトと、ミントタイラントのコンセプトを、どのようなバランスで効果的に組み込むかがデッキ構築の面白いところだと思います。
また、厄災の屍王の動きが面白かったり、使ってみても楽しいデッキなのでおすすめです。
ミッドレンジネクロ(ミントタイラントネクロ)でランクマッチ14連勝のらる氏のツイッター
ランクマッチ14連勝したミッドレンジネクロ(?)です!!
ランキング上位にへばりついてます!
アグロ系デッキとウィッチ以外にはだいたい有利だと思います! pic.twitter.com/sg5bhbj9sH— らる@シャドバ垢 (@Minthe434) December 17, 2017