教会ビショップ(24連勝デッキ、ローテーション)
7月18日のナーフ後の新環境で、もろりん氏のグランドマスター24連勝の教会ビショップのデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カードは、「烈風の翼神・ガルラ」「七宝石の姫・レ・フィーエ」「レジェンダリーファイター」「熾天使の剣」の4種類が採用されています。
天狐ビショップが大幅にナーフされたので、ビショップでは教会が注目を集めています。
先日のプロリーグでは全4チームが教会ビショップを採用(天狐とのハイブリッド型が1つ)していますし、ランクマッチでも19連勝デッキや18連勝デッキが出てきています。
本記事のデッキの特徴は、「レジェンダリーファイター」「熾天使の剣」の採用です。
レジェンダリーファイターはアミュレットやスペルとの相性が良いので、聖獅子ビショップでの採用率が高かったフォロワーですが、教会ビショップもアミュレットは多いので能力を生かしやすいでしょう。
教会ビショップの場合は、聖獅子ビショップよりもスペルの枚数は少ないのですが、このデッキでは熾天使の剣が2枚採用されており、漆黒の法典と合わせて計5枚なので、通常の教会ビショップよりもスペルは多めです。
熾天使の剣は、2コストフォロワーの除去、確定除去、アミュレット破壊と汎用性が高いスペルなので、入れておくとデッキの対応力が上がるので何かと便利なイメージです。
ホーリープリースト・ロレーナ、鉄槌の僧侶が不採用で、進化時効果を持つのは三月ウサギのお茶会2枚のみです。
後攻4ターン目での対応力が気になる所ですが、2コストの除去スペルが5枚採用されており、レジェンダリーファイターやスノーホワイトプリンセスも細かな動きができるので、大丈夫ということでしょう。
天狐ビショップで採用される「詠唱:白牙の神殿」は不採用、「七宝石の姫・レ・フィーエ」は1枚採用に抑えており、天狐ビショップ的な要素は少ないデッキです。
全体除去カードも、教会ビショップと最も相性が良いと思われる「希望導く聖乙女・ジャンヌ」が選択されており、テミスの粛清やプロトバハムートは不採用となっています。
6コスト枠では、前環境(起源の光・終焉の闇)での採用率が高かった白翼の守護神・アイテールが不採用です。教会ビショップと非常に相性の良いカードですが、盤面が足りなくなるという意見もあります。
教会ビショップは、本記事の24連勝デッキの他にも、19連勝デッキや18連勝デッキが出ているので、ナーフ後環境で非常に強いことは間違いなく、Tier1まで駆け上がる可能性もあります。
ただし、これらの連勝デッキはいずれも構築がけっこう違っていて、採用カードの選択肢は広そうなイメージです。今後も色々なデッキ構築が試されるでしょう。
教会ビショップのデッキレシピの引用元ツイッターまとめ
24連勝 やっぱり勝てると嬉しいです pic.twitter.com/IVBkTcLCJB
— もろりん@林檎ん (@mororin1) July 22, 2018
20連勝できました 今日はそこそこ勝てると思うのでエーテル高くなっていますが、カード揃ってたら一度参考にしてみてください。アイテールとペガサスは試してみましたが、盤面埋まって横抜かれてしまったので細かいカード多く採用してみました。 pic.twitter.com/6DnHrdM6rp
— もろりん@林檎ん (@mororin1) July 22, 2018