スペルウィッチ(12連勝デッキ、ローテーション)
爪氏がローテーション12連勝を達成したスペルウィッチのデッキレシピです。
自然カードをタッチしているのが特徴で、自然タイプを持つ「エレメンタル・マナ」「荒野の休息」「極点のエレメンタル」と、ドローソースである「ワンダーコック」「カオスウィザード」が森羅咆哮の新カードになります。
Twitterによると、ドロシーウィッチのように、コストを下げてフォロワーを一気に多面展開する動きが強いとのことです。さらに、ハンドリソースが安定するので、被スペブカードを積極的にキープできるようです。
自然カードは「エレメンタル・マナ」「荒野の休息」「極点のエレメンタル」の3種類に厳選されていますが、アクセラレート1を持つ極点のエレメンタルを含めて、いずれも低コストでスペルブーストを進められます。
エレメンタル・マナ 0~1コスト
荒野の休息 2コスト
極点のエレメンタル 1コスト(アクセラレート)
これらのいずれかを「ワンダーコック」で2枚サーチするので、ワンダーコックでスペルブースト2回を計算できます。
ワンダーコックの2枚サーチに加えて、「カオスウィザード」も2枚ドローできるので、2ドローのカードが合計6枚もデッキに含まれています。
感覚的には、精神統一と運命の導きを両方使える場合に近いかもしれません。
さらに1枚ドローできるカードが、「知恵の光」「エレメンタル・マナ」「マジックミサイル」「荒野の休息」「未知の求道者・クラーク(真理の術式)」の5種類15枚あるので、手札はかなり豊富になると言えるでしょう。
2コストフォロワーが不採用ですが、ドロシーウィッチ感覚と言われれば納得です。
相手にフォロワーを展開されても、一気に返す手段を持っていますし、1コストスペルが6枚あるので、後攻2ターン目にウインドブラストを使いやすいと思います。
「エレメンタル・マナ」は、10ターン目以降だと盤面2点とバーン2点も付くのでなかなか強力です。
「極点のエレメンタル」はナテラの大樹だけでなく、未知の求道者・クラークからの土の魔片も戻せますね。盤面を広く使いたいタイミングで、ナテラの大樹を手札に戻すという使い方もあるでしょう。
自然タッチのスペルウィッチは、低コストスペルになる自然カードに着目した面白いデッキタイプですね。
スペルウィッチで注目の新カード
エレメンタル・マナ(ウィッチ)
エレメンタル・マナ(ウィッチ)
シルバー スペル(自然) 1コスト
ナテラの大樹1枚を手札に加える。
5ターン目かそれ以降なら、自分のPPを1回復。10ターン目かそれ以降なら、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージと相手のリーダーに2ダメージ。
ナテラの大樹(ニュートラル、関連カード)
ナテラの大樹(ニュートラル)
ブロンズ アミュレット(自然) 1コスト
【ファンファーレ】自分の場に他のナテラの大樹があるなら、ランダムに1つを破壊する。
【ラストワード】カードを1枚引く。
極点のエレメンタル(ウィッチ)
極点のエレメンタル(ウィッチ)
レジェンド フォロワー(自然) 7コスト
進化前3/3→進化後5/5
【アクセラレート 1】自分のアミュレット1つを手札に戻す。相手のフォロワー1体に2ダメージ。戻したカードがナテラの大樹なら、2ダメージではなく3ダメージ。(自分の場と相手の場に選択できるカードがあるなら、プレイできる)
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守護
【ファンファーレ】自分の場にアミュレットがあるなら、1つを手札に戻し、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。戻したカードがナテラの大樹なら、2ダメージではなく3ダメージ。
スペルウィッチの連勝デッキのツイッター
スペルウィッチで12連勝〜
ほとんどドロシーウィッチなので、コスト下げて一気に多面展開するのが強いです。
なおかつハンドリソースが安定しやすいので被スペブカードを積極的にキープできます。 pic.twitter.com/GOKLT2ekjd— 爪 (@tsume_so) October 9, 2019