RAGE世界大会day1でスイスドロー1位のSOS氏のアグロエルフのデッキレシピ
今回はRAGE世界大会Day1でスイスドロー1位のSOS氏が、世界大会で実際に使ったデッキを2つ紹介します。デッキタイプはアグロエルフとアグロ秘術ウィッチです。
以前に本ブログで紹介したグランドマスター17連勝のアグロエルフや、グランドマスター10連勝以上を連発のアグロエルフと非常によく似たデッキですが、他のデッキレシピでは採用されていないカードがあります。
エルフプリンセスメイジ2枚が他のデッキでは採用されていない特徴的なカードで、進化効果で0コストのフェアリーを手札に加えることで、リノセウスや妖精の使役者のカードパワーを高くしています。
ちなみに、森荒らしへの報いは不採用となっています。最近は、自然の導きや森荒らしへの報いなど、アグロの通常の動きを阻害しやすいカードの枚数が絞られる傾向にあるようです。SOS氏のデッキでは、エルフプリンセスメイジの採用でリノセウスを強くしていることもあり、自然の導きは3枚フル採用で、森荒らしへの報いが抜けています。
RAGE世界大会day1でスイスドロー1位のSOS氏のアグロ秘術ウィッチのデッキレシピ
2つ目のデッキはアグロ秘術ウィッチです。デッキ作成者はシオン氏とのことです。
以前に本ブログで紹介したマスターランク11連勝のアグロ秘術ウィッチと非常によく似たデッキレシピとなっています。
そのデッキと異なるのは、
①双璧の召喚0枚→1枚
②禁忌の研究者1枚→0枚
③オズの大魔女2枚→3枚
④炎熱の術式2枚→1枚
という部分だけで、デッキ全40枚中36枚が同じです。
カードパワーの高いオズの大魔女を3枚のフル採用として、オズの大魔女との相性が良い双璧の召喚を採用しているのがポイントです。
また、アグロデッキの理想ムーブからは外れる炎熱の術式の採用枚数が1枚に絞られています。アグロエルフで森荒らしへの報いを抜くという考え方に近いのですが、SOS氏はアグロデッキにおいて除去の枚数を絞る構築が好みのようです。
WGP世界大会day1のスイスドローで1位のSOS氏のツイッター
WGP世界大会day1
スイスドロー1位のデッキはこちらの2つを使いました。
秘術ウィッチはシオンさんから頂きました。 pic.twitter.com/qmjEFHqv0A— SOS (@SOS_ShadOwverSe) December 24, 2017
【トーナメント発表】
Day1を勝ち上がり明日のGRAND FINALSに進んだのはこの8名!
初代RAGE Shadowverse世界王者となるのは誰だ!?
明日の配信はコチラ▷https://t.co/62A446cmr4#RAGEesports #シャドウバース pic.twitter.com/okAgjvyynw— RAGE (@esports_RAGE) December 23, 2017