式神ウィッチ(19連勝デッキ、ローテーション)
Mare氏がローテーション19連勝を達成した式神ウィッチのデッキレシピです。
「猫耳の魔法使い・キャル」が採用されており、他に「天外の華・エレノア」が採用されていて3コスト帯が厚くなっているのも特徴ですね。
一方で、「マナリアの偉大なる研究」は不採用となっています。
「猫耳の魔法使い・キャル」はファンファーレとユニオンバーストを組み合わせた時が非常に強力で、相手リーダーの体力を一気に10削ることができるため、意外なところからリーサルになったりもしますね。
6コストでスペルウィッチとしては重いカードですが、式神ウィッチはスペルブーストが進みやすいので、0コストのフォロワーを手札に抱えることも多く、「ウィズダム・コア」をエンハンス7で使う機会も少なくないようなデッキなので、「猫耳の魔法使い・キャル」を出すチャンスも十分にあると思います。
進化権を残していれば、「炎の握撃」「ウインドブラスト」などと組み合わせて、「大妖狐・ギンセツ」によるフォロワー展開を処理することもできます。
式神ウィッチの22連勝デッキでも、「猫耳の魔法使い・キャル」が1枚採用されていますし、キャルの1枚採用はけっこう有力だと思います。
3コスト帯については、「小さな優等生・キョウカ」「ウィズダム・コア」は採用率が非常に高いですが、「天外の華・エレノア」もしばしば採用されるフォロワーです。
進化時効果を持つフォロワーを確保することで、序盤に「ウィズダム・コア」を置きやすくなりますし、式神ウィッチに対してアグロ気味の動きで攻めてくるデッキは多いので、3コスト3/3として盤面を強化できるのも大きいと思います。
進化時効果を持つフォロワーとして、「蒼の反逆者・テトラ」という選択肢もあるのですが、後攻3ターン目に「ウィズダム・コア」を置いた場合に、後攻4ターン目の進化で手札が燃えてしまうパターンがあったり、最近では進化後の5/6スタッツがそれほど強くないこともあり、採用率は低くなっていますね。
このデッキでは「ウインドブラスト」が2枚採用されていますが、除去スペルとしては新カードの「両雄激突」も一つの選択肢で、好みが分かれる部分だと思います。
「ウインドブラスト」は、「ウィズダム・コア」で回復した2PPで打てますし、自分のフォロワーを傷つけないので、中盤における盤面の取り合いにも役立ちます。
式神ウィッチは、強いデッキ構築が固まりつつありますし、スペルブーストによりコストが下がるカードの枚数も最適化されてきているイメージですが、細かな部分では色々と選択肢がありますね。
式神ウィッチで注目の新カード
猫耳の魔法使い・キャル(ウィッチ)
猫耳の魔法使い・キャル(ウィッチ)
レジェンド フォロワー 6コスト
進化前4/6→進化後5/7
【ファンファーレ】相手のリーダーの体力の最大値を-5する。
【ユニオンバースト 10】ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに1ダメージ。これを5回行う。
【進化時】体力3以下の相手のフォロワーすべてを破壊する。
小さな優等生・キョウカ(ウィッチ)
小さな優等生・キョウカ(ウィッチ)
ゴールド フォロワー 3コスト
進化前3/3→進化後5/5
【ファンファーレ】スペルブーストする。
【ユニオンバースト 10】相手のフォロワー1体に7ダメージ。相手のリーダーに2ダメージ。
【進化時】スペルブーストする。相手のフォロワー1体に2ダメージ。
式神ウィッチの連勝デッキのツイッター
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— Mare (@Mare0531) January 4, 2020