新パック「鋼鉄の反逆者(リベリオン)」のロイヤルの新デッキを3つ紹介します。
・ミッドレンジロイヤル
・機械ロイヤル
・炎獅子機械ロイヤル
の3つです。
新環境のロイヤルで注目すべきは、新レジェンド「スカイセイバー・リーシャ」と、機械タイプを持つロイヤルとニュートラルの新カードです。
機械ロイヤルでは「純鉄の英雄・ヨハン」「トランプルフォートレス」「キャノンスマッシャー」「マシンブレードソルジャー」「マシンエンジェル」「メカゴブリン」などが採用候補に挙がると思います。
鋼鉄の反逆者のミッドレンジロイヤルのデッキ
フォロワー | コスト | 枚数 |
---|---|---|
クイックブレーダー | 1 | 3枚 |
レイピアマスター | 1 | 3枚 |
空の指揮官・セリア | 2 | 3枚 |
月の刃・リオード | 2 | 3枚 |
簒奪の従者 | 2 | 3枚 |
キャノンスマッシャー | 2 | 1枚 |
白翼の戦神・アイテール | 3 | 3枚 |
魔導狙撃士・ワルツ | 3 | 3枚 |
スカイセイバー・リーシャ | 4 | 3枚 |
簒奪の使徒 | 5 | 3枚 |
高潔なる騎士・レイサム | 8 | 3枚 |
舞い踊る刃・ディオネ | 10 | 1枚 |
スペル | コスト | 枚数 |
白と黒の決闘 | 1 | 3枚 |
簒奪の蛇剣 | 2 | 2枚 |
ドラゴンナイツ | 5 | 3枚 |
鋼鉄の反逆者(リベリオン)のミッドレンジロイヤルのデッキレシピです(ローテーション環境)
新カードは「スカイセイバー・リーシャ」「キャノンスマッシャー」の2枚です。
スカイセイバー・リーシャについて
スカイセイバー・リーシャは兵士フォロワーと組み合わせると突進フォロワーとして使えて、たとえば、クイックブレーダーや簒奪の従者と一緒に使うと、
5PP:スカイセイバー・リーシャ+クイックブレーダー
→5/5突進+1/1必殺+1/1疾走
6PP:スカイセイバー・リーシャ+簒奪の従者
→5/5突進+1/1必殺+1/1(交戦時効果持ち)
という動きを進化権を温存しながら実現できます。
10ターン目以降なら攻撃時にトワイライトソード(5コストの全体5点スペル)を手札に加えるので、
10PP:スカイセイバー・リーシャ+クイックブレーダー+トワイライトソード
→5/5突進+1/1必殺+1/1疾走+全体5点(リーダーを含めて)
などの動きを想定しています(おそらく、トワイライトソードの入手だけでなく1/1必殺も出ると思います)
キャノンスマッシャーについて
キャノンスマッシャーはエンハンス4で、
2/2+1/1+1/1
の3体が並ぶので、特に先攻4ターン目に使いやすいですが、どのタイミングで出してもエンハンス4は割と強いです。
さらに、高潔なる騎士・レイサムを出した後に、
9PP:キャノンスマッシャー(エンハンス4)→絶望の使者・セリア
というコンボで疾走10点を飛ばすことができます。
ただし、6PPで「スカイセイバー・リーシャ」とセットで使うために、2コストフォロワーは兵士を多く入れておきたいので、キャノンスマッシャーは1枚採用にしています。
2コスト兵士の簒奪の従者は、相手の1/1フォロワーや1/2フォロワーに強いので、環境に合っているのではないでしょうか。マシンエンジェルのアクセラレート、ヴァンパイアの「悪夢の始まり」など序盤に1/1が多くなりそうだからです。
鋼鉄の反逆者の機械ロイヤルのデッキ
フォロワー | コスト | 枚数 |
---|---|---|
クイックブレーダー | 1 | 3枚 |
レイピアマスター | 1 | 3枚 |
空の指揮官・セリア | 2 | 3枚 |
メカゴブリン | 2 | 3枚 |
キャノンスマッシャー | 2 | 3枚 |
白翼の戦神・アイテール | 3 | 3枚 |
魔導狙撃士・ワルツ | 3 | 3枚 |
トランプルフォートレス | 4 | 3枚 |
マシンブレードソルジャー | 6 | 1枚 |
純鉄の英雄・ヨハン | 7 | 3枚 |
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ | 7 | 1枚 |
高潔なる騎士・レイサム | 8 | 3枚 |
マシンエンジェル | 8 | 3枚 |
スペル | コスト | 枚数 |
白と黒の決闘 | 1 | 3枚 |
簒奪の蛇剣 | 2 | 2枚 |
2番目と3番目は機械ロイヤルのデッキレシピですが、2番目の方は炎獅子の大将軍が不採用となっており、3番目の方が炎獅子採用型です。
機械タイプを持つフォロワーは、
・メカゴブリン 3枚
・キャノンスマッシャー 3枚
・トランプルフォートレス 3枚
・マシンブレードソルジャー 1枚
・純鉄の英雄・ヨハン 3枚
・マシンエンジェル 3枚
の合計16枚です。トランプルフォートレスの進化時効果の条件(手札に機械カードを2枚以上)を満たせるように、ニュートラルの機械フォロワーも採用しています。
メカゴブリンはラストワードで機械タイプのリペアモードを加えるので、手札の機械カードの枚数をキープするのに役立ちます。2~3ターン目に出す場合は、手札の機械カードの枚数が減ってしまうキャノンスマッシャーやマシンエンジェルよりも出しやすいと思います。
マシンブレードソルジャーが1枚なのは、アイテールからサーチできますし、そもそも6ターン目の全体除去では間に合わない動きをする相手がけっこういるので、採用枚数を減らしています。
クイックブレーダー3枚採用で、飢餓の絶傑・ギルネリーゼも1枚採用しているので、攻撃的な動きから早めのリーサルを目指すようなイメージです。
鋼鉄の反逆者の炎獅子機械ロイヤルのデッキ
フォロワー | コスト | 枚数 |
---|---|---|
クイックブレーダー | 1 | 2枚 |
レイピアマスター | 1 | 3枚 |
空の指揮官・セリア | 2 | 3枚 |
メカゴブリン | 2 | 3枚 |
キャノンスマッシャー | 2 | 3枚 |
白翼の戦神・アイテール | 3 | 3枚 |
魔導狙撃士・ワルツ | 3 | 3枚 |
トランプルフォートレス | 4 | 3枚 |
マシンブレードソルジャー | 6 | 2枚 |
純鉄の英雄・ヨハン | 7 | 3枚 |
高潔なる騎士・レイサム | 8 | 3枚 |
炎獅子の大将軍 | 8 | 3枚 |
マシンエンジェル | 8 | 3枚 |
スペル | コスト | 枚数 |
白と黒の決闘 | 1 | 3枚 |
3番目は炎獅子の大将軍採用型の機械ロイヤルのデッキレシピです(ローテーション環境)
炎獅子の大将軍が不採用の2番目のデッキと比べると、
IN
炎獅子の大将軍 3枚
マシンブレードソルジャー 1枚
OUT
簒奪の蛇剣 2枚
クイックブレーダー 1枚
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ 1枚
となっています。
・トランプルフォートレス(進化時効果でフォロワー4体)
・キャノンスマッシャー(エンハンス4でフォロワー3体)
・マシンエンジェル(アクセラレート2でフォロワー2体)
のように1枚のカードでフォロワー数を稼げるので、炎獅子の大将軍を直接召喚しやすいのがメリットです。
たとえば、
1T クイックブレーダー(1体)
2T マシンエンジェル(2体→計3体)
3T 白翼の戦神・アイテール(1体→計4体)
4T キャノンスマッシャー(3体→計7体)
5T トランプルフォートレス+1コス(5体→計12体)
6T 純鉄の英雄・ヨハン+キャノンスマッシャー+メカゴブリン(5体→計17体)
のような理想ムーブが実現すると、7ターン目に炎獅子の大将軍が直接召喚される可能性もあります。
このデッキで問題になりそうなのは、トランプルフォートレスの進化時効果の条件(手札に機械カードが2枚)を満たせるかどうかです。
このデッキでは機械フォロワーを6種類17枚採用していますが、機械カードが足りないと感じたらマシンブレードソルジャーを3枚に増やす必要があるでしょう。