ランプドラゴン(19連勝デッキ、ローテーション)
アディショナルカード追加後の新環境で、みつおふらし氏のローテーション19連勝のランプドラゴンのデッキレシピです。
ランプドラゴンは、新カード「銀氷のドラゴニュート・フィルレイン」の追加で強化されていますし、原初ドラゴンに有利がつく数少ないデッキタイプとして知られています。
ランクマッチでもけっこう見かける印象ですし、原初メタとしてJCG大会に持ち込んで優勝しているデッキもありますね。
(最新最強のデッキレシピ集)
注目ポイントとして、最近は竜の峡谷の採用率が高いです。
竜の峡谷はカードパワー自体は高いのですが、出すターンに大きな隙があります。しかし、置くことさえできれば非常に強くて、次に狂えるドレイクを使えるとかなり強力な盤面を作れます。
盤面を作れれば、ゼウスやアジ・ダハーカなどの大型疾走を走らせやすくなり、ランプドラゴンの勝ちパターンになります。
環境にロイヤルが多いと、安定してフォロワーを横展開してくるので隙がないですし、竜の峡谷を置いて次のターンに狂えるドレイクを使おうと思っても、黒の女王・マグナスでケアされてしまいます。
アディショナルカード追加前まではロイヤルが多かったですし、その影響か新環境初期のランプドラゴンでは竜の峡谷の採用率が低かったと思います。(参考デッキ:ローテーション17連勝のランプドラゴン)
しかし、今の環境はロイヤルが環境トップから落ちて以前より少なくなっていますし、銀氷のドラゴニュート・フィルレインの追加もあり、竜の峡谷を出しやすくなっています。
特に、天狐の社ビショップに対して、竜の峡谷が力を発揮しやすいです。相手がそれほど速いデッキではないですし、進化権がないと5/5と何かが一緒に出た時に処理しづらく、ヘヴンリーイージスを出される前に進化権を使わせやすいのが利点です。
その他の着目点として、このデッキではドローソースとして、純心の歌い手ではなく、相反する息吹・ガルアが採用されています。
対ビショップで消滅されやすい純心の歌い手の不採用、黒の息吹で天狐の社を破壊できるガルアの採用も、流行の天狐の社ビショップを意識しているのかもしれないです。
みつおふらし氏によると、竜の峡谷については、特に先攻時にPPブーストからの竜の峡谷が強いとのことです。
原初ドラゴンへのメタだけでなく、アグロエルフも強く意識しているとのことで、ブレイジングブレスの採用もそのためだと思います。
実際に、エルフ、ロイヤル、ドラゴンが対面の場合は、ブレイジングブレス、銀氷ドラゴニュート・フィルレイン、ドラゴニュートの威圧をキープするとのことです。
大亀の長老は、評価が非常に高くなっているフォロワーですが、対アグロで進化権を惜しまず使えるというメリットがあるようです。
ランプドラゴンのデッキレシピの引用元ツイッター
19連勝したドラゴンです。デッキ公開します。最近はエルフが原初が多いのでドラゴニュートの威圧をキープ。また先行の場合は託宣をキープ後攻になった場合はブレイジング、アイラをキープすることをお勧めします!よかったら拡散お願いします!#シャドウバース #シャドバ民と仲良くなりたい#連勝 pic.twitter.com/GLrEM7xf3u
— みつおふらし。 (@spla_tsuo) June 13, 2018