原初ドラゴン(16連勝デッキ、ローテーション)
新パック「蒼空の騎士」の新カード追加後の新環境で、ジャイ子氏のローテーション16連勝の原初ドラゴンのデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カードは、「灼脚の麗姫・アリーザ」の3枚のみ採用されています。
前環境の原初ドラゴンとの大きな違いは、「大鎌の竜騎」「不死鳥の乗り手・アイナ」の2種類がローテーション環境で使えないことです。
そこで、前環境で有名なローテーション26連勝の原初ドラゴンのデッキレシピ(↓)と比較してみます。
大鎌の竜騎の枠は、同じ3コストの新カード「灼脚の麗姫・アリーザ」となっています。3コスト3/2の突進持ちなので、3ターン目に使う場合は大鎌の竜騎よりも強く、ロイヤルの静かなる炎将・マーズなどを処理することができます。
覚醒状態に入ってからは大鎌の竜騎よりも弱いですが、3コスト4/3突進となるので3コスト4点除去と考えれば悪くないですし、大鎌の竜騎よりも体力が高いので2/2などを処理して盤面に残る場合もあります。
灼脚の麗姫・アリーザ(ドラゴン)
シルバー フォロワー 3コスト
進化前3/2→進化後5/4
突進
【ファンファーレ】覚醒状態なら、「【交戦時】+1/+1する」を持つ。
不死鳥の乗り手・アイナの疾走枠の穴は、竜の集結3枚、ヒッポグリフの乗り手1枚で埋められています。
疾走フォロワーとしての性能はアイナに軍配が上がりますが、竜の集結は原初の竜使いの弾になるメリットがあります。原初の竜使いが盤面にある場合は、7コストで疾走4点+顔面2点+盤面4点が飛ぶので、アイナより強いケースもあるでしょう。
大鎌の竜騎、不死鳥の乗り手・アイナの穴はそれなりに埋まっているのですが、大鎌の竜騎が担っていた確定除去が弱くなっているのが問題です。
そこで、このデッキでは相反する息吹・ガルアが3枚採用されています。
黒の息吹で確定除去が可能で、相手によってはアミュレット破壊が強いです。
また、白の息吹を選べば2枚ドローすることができるので、前環境で賛否両論だった純心の歌い手が抜けています。純心の歌い手の不採用については、覚醒前に使いやすい3コストの「灼脚の麗姫・アリーザ」の追加も関係していると思います。
まとめると、「大鎌の竜騎」「不死鳥の乗り手・アイナ」が使えなくなった影響はありますが、「灼脚の麗姫・アリーザ」「竜の集結」「相反する息吹・ガルア」の採用でカバーすることができ、前環境と似たようなバランスでデッキ構築が可能になっています。
原初ドラゴンのデッキレシピの引用元ツイッター
16連勝 原初ドラゴン
人形ネメシス 聖獅子ビショップ ミッドレンジロイヤルあたりには有利 pic.twitter.com/HkhDXTJSO4— ジャイ子 (@Jaik0_) July 5, 2018
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