OTKエルフ(32連勝デッキ、アンリミテッド)
アディショナルカード追加後のアンリミテッド環境で、ねましす氏のマスターランク32連勝のOTKエルフのデッキレシピです。
OTKエルフはアンリミテッド環境で、ずっと最強の一角を維持しているデッキです。
少し昔を振り返ってみると、
第7弾「時空転生」のアンリミテッド環境で、導きの妖精姫・アリアの追加により、OTKエルフはTier1のデッキタイプとなりました。
参考デッキ:アンリミテッド25連勝のOTKエルフ(↓)
第8弾「起源の光、終焉の闇」環境では、制限カードとなった導きの妖精姫・アリアの代わりに、フェアリーウィスプを手札に加える新カードとして妖精花が追加されてデッキパワーを維持しています。
参考デッキ:アンリミテッドでMP10万到達のOTKエルフ(↓)
今回、アディショナルカードとして追加されたカードはありませんが、既にデッキの完成度が非常に高いのがOTKエルフです。
デッキ構築としては、リノセウス、ミニゴブリンメイジ、歴戦の傭兵・フィーナ、自然の導き、対空射撃、フェアリーサークルのコンボパーツは確定枠でほぼ3枚採用されます。
残りの枠は環境や好みで分かれますが、アグロデッキや骸リアニメイトネクロへの対策カードが積まれます。
炎精の森、森荒らしへの報い、茨の森、クリスタリアプリンセス・ティア、森の意志、カシオペア、クリスタリア・エリンなどがアグロ対策カードです。
このうち茨の森は、妖精花と2コストで被るのと、後攻時の守りには遅いので、1枚採用となっています。クリスタリアプリンセス・ティアは、後攻4ターン目で導きの妖精姫・アリアを進化させた場合に、後攻5ターン目にフェアリーウィスプ2枚から守護を立てられます。6ターン目以前のタイミングで守護を立てるには、アリアや妖精花からのフェアリーウィスプが必要なので、クリスタリアプリンセス・ティアは1枚採用が多いカードです。
全体除去として、6コストのカシオペアの除去ではやや遅く、5ターン目にマスタークノイチやイピリアを処理できるように、森の意志の方が2枚で優先されています。
クリスタリア・エリンは、体力6の守護で3点回復もできるので、確定除去などをされなければ、ライフ9点分を1枚で守れる強力なカードです。
骸リアニメイトネクロ対策として、大魔法の妖精・リラが2枚採用されていますが、3枚採用のデッキや、確定除去として死の舞踏を採用したデッキもあります。
OTKエルフのデッキレシピの引用元ツイッター
アンリミテッドotkエルフで32連勝 pic.twitter.com/mfm70Hxoao
— ねましす (@nemasisu_sv) June 7, 2018