OTKエルフでマスターランク20連勝のデッキレシピ
ナーフ後の新環境でマスターランク20連勝した、401氏のOTKエルフのデッキレシピを紹介します。
OTKエルフはけっこう昔からあるデッキタイプですが、星神の伝説では対空射撃やカシオペアでしっかりと強化されています。特に、対空射撃の追加は大きくて、リノセウスを手札に戻せる1コストカードが自然の導き3枚だけだった以前と比べると、対空射撃と自然の導きで合計6枚使えるのでコンボの成功率が飛躍的に上がっています。
リノセウスはミニゴブリンメイジや歴戦の傭兵・フィーナの進化でサーチできるので、コンボに必要な「リノセウス」「リノセウスを手札に戻すカード」の両方が簡単に揃えられる環境です。
401氏のデッキで気になるカードは、エンジェルスナイプ、森の意思、フェアリービーストあたりです。
エンジェルスナイプはOTKエルフでけっこう採用されるカードです。最近は、アグロデッキでも超越ウィッチでも決着ターンが早いことが多いので、OTKを1ターンでも早く決めるための採用だと思います。同じ1コストのフェアリーや新緑の加護とは違って、盤面を埋めないで1プレイ追加できるのが強みです。
森の意思については、同じ効果のファンファーレを持つカシオペアの登場で、採用をどうするかという問題がありました。401氏のデッキではカシオペアよりも森の意思が優先されています。対アグロでは、カシオペアを出せる6ターン目では既に遅いという場合も多いのではないでしょうか?
森の意思が優先されているもう一つの理由は、6コストのフェアリービーストです。エルフクイーンが出た時から、見かけることが少なくなったカードですが、よくよく考えてみると対空射撃で手札に戻せるんですよね。5ターンで森の意思→6ターンでフェアリービーストの動きは、アグロデッキを使っていると泣けてきます。
6コストで耐えるためのカードとしては、クリスタリア・エリンも非常に強いのですが、死の舞踏などの確定除去を食らうと一気に危なくなります。死の舞踏は、最近多いアグロヴァンパイアで採用率が高いイメージです。エリン重視のデッキが多い中で、フェアリービーストの採用はなるほどという感じです。
このように、401氏のデッキレシピは細かいところで工夫がされているという印象です。
OTKエルフは現環境で有力なデッキタイプの一つなのではないでしょうか?
OTKエルフで20連勝の401氏のツイッター
今日20連勝したOTKエルフはこれを使ってました
何回もリーサル計算間違えたのでもっと練習します、、、 pic.twitter.com/Fyruphvtvt
— 401 (@blackfeather_ll) December 2, 2017
OTKエルフで20連勝!!!!!
自己ベスト更新⊂(^ω^)⊃ pic.twitter.com/1aKAj3XonN— 401 (@blackfeather_ll) December 2, 2017