時空転生のエルフの新カード評価
【追記】ウィッチ、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ニュートラルの時空転生(クロノジェネシス)の新カード評価まとめ
ローテーションの白狼エルフ、ニュートラルエルフ、アグロエルフのデッキを実際に作ってみて、どの新カードが強いか?どの新カードが採用されるか?採用するか迷うラインはどこか?ということを調べた結果です。
時空転生のエルフの新カードでは、導きの妖精姫・アリア(A+評価)が強く、白狼エルフに入ります。
白狼エルフには、進化ターンである4~5ターンでの除去として、進化効果持ちの紅弓のエルフ(B+評価)を入れてみても良さそうです。6ターンでカシオペアやクリスタリア・エリンを出せるようになるまでの繋ぎです。
また、妖精の奔流(B評価)も白狼エルフに入りそうです。
ニュートラルエルフに入るのは、ハッピーピッグ(B+)ぐらいだと思います。ニュートラルの新カード評価については、また後の記事でやる予定です。
アグロエルフでは、フェアリーセイバー(B+)が採用されそうなカードです。エルフナイト・シンシアのような全体1点バフだけでなく、突進で守護を割ることができます。
アグロエルフの2コストフォロワーの選択は難しいです。憤怒のエルダーウィードマン(B)、リーフマン(B)、エルフの鍛冶師・レーネ(B)など、どれもそこそこのカードパワーなので、どれを採用するか迷います。リノセウスの抜けた穴は大きいです。
森の哲学者(C+)は、自然の教え手・アレアより弱いですし、本能の解放(C+)は腐る状況がそこそこあるので、採用しづらいと思います。ただし、本能の解放については、アグロエルフに1枚ぐらい採用しても良いかもしれないです。
時空転生のロイヤルの新カード評価
ロイヤルでは、ミッドレンジロイヤル、コントロールロイヤル、フェイスロイヤルのローテーションのデッキを作って、時空転生の新カード評価をしてみました。
ミッドレンジロイヤル、コントロールロイヤルに共通して、嵐の槍使い(評価A)、ダークセイバー・メリッサ(評価A)は強いカードなので、デッキに入ってくると思います。
傭兵の帰還者(評価B+)は、ローテーションの2コストフォロワーの中ではエース級です。
好みが分かれそうな新カードとしては、2コストの高潔なる大臣(評価B)、4コストでフローラルフェンサーに似た先陣の騎兵(B+)です。
高潔なる大臣は、コントロールロイヤルでは入らない可能性が高いですが、騎士王・アーサー(B+)を入れたミッドレンジロイヤルなら、2コストフォロワーが4種類必要なので、採用される可能性は十分にあります。
騎士王・アーサーについては、さまざまなクラスの全体除去が可能になるコストなのが辛いですが、カードパワー自体は高いです。キャプテン・ヴァルフリートなど相性の良いカードと一緒に使われたり、ガウェインからコストを下げて使われそうです。
暗殺術(B)は3コスト5点分の除去スペルで使いやすいので、採用率は高くなりそうです。
フェイスロイヤルは、ローテーションでかなり弱体化するので、そもそもデッキタイプ自体の存続が危ういです。
1コストのロイヤルフォロワーが他にいないので、狼牙の剣士(B)は使われる可能性があります。ただし、ゴブリンの方が優先されると、ペルセウス、クイックブレーダーと共に3種類9枚の1コストフォロワーがそろうので、採用されるかどうかの当落線上だと思います。
時空転生のドラゴンの新カード評価
ドラゴンでは、魔海ランプドラゴン、サハクィエル型ランプドラゴン、原初ドラゴンのデッキを作って、時空転生の新カードを評価してみました。
竜剣の少女・アイラ(評価A+)はどのデッキでも必須です。
ランプドラゴンでは、ジェネシスドラゴンの代わりにアジ・ダハーカ(評価A)が使われると思います。
ランプドラゴンで他に採用されそうなカードは、全体除去の破竜激震(評価B)です。デッキ構築や環境によって強さが変わるので、環境の変化に応じて採用されるカードになりそうです。
また、ルシフェルがローテーション落ちした影響で、回復が足りなくなると判断されたら、塔の守護竜・アデール(評価B+)が、守護兼回復役として採用候補に上がるかもしれないです。
原初ドラゴンでは、竜の集結(A)が強いので採用されると思います。覚醒状態なら、合計7コストですが2コスト2/1疾走の大嵐のドラゴンを2体走らせることができます。
嵐の翼(B)は、フォルテが抜けた穴を埋められる疾走カードです。
嵐の翼(B)と美麗なる竜人・マリオン(B)はデメリット持ちなので、デッキ構築が難しくなるのですが、上手く使えばカードパワーを生かせると思います。
時空転生のビショップの新カード評価
ビショップでは、頂きの教会ビショップ、イージスビショップ、ニュートラルビショップのデッキを作って、時空転生の新カードを評価してみました。
頂きの教会ビショップでは、頂きの教会(評価A+)とヘヴンリーナイト(評価A+)のシナジーが非常に強力です。
希望導く聖乙女・ジャンヌ(評価A)、詠唱:蛇神の宴(評価A)もカードパワーが高いので、デッキに入ってくる新カードだと思います。
詠唱:古き護り手(評価B+)、清き殲滅(B+)、アークビショップ・カトレア(B)は、環境に応じて1~2枚ぐらい採用されてもおかしくない新カードです。
ニュートラルビショップでは、ハッピーピッグ(B+)は普通に採用されそうで、もしかするとゴブリンエンペラー(C)も採用されるかもしれないです。ニュートラルの新カードについては、また後で評価する予定です。
フォロワー系のアミュレットを多く採用したデッキはまだ作っていないのですが、詠唱:翼の砂時計(B+)、詠唱:宝石の甲羅(B)、ペガサスデュラハン(B+)は、カードパワー的に採用される可能性が十分にあります。
ペガサスデュラハンはデッキ構築次第で、もっと強くなるかもしれないです。
※ネメシス、ウィッチ、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ニュートラルはまだです。
ウィッチ、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ニュートラルの時空転生の新カード評価もリンク先にあります。
前回の時空転生の新カード評価はこちら(ウィッチ、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ニュートラルもあります)