ニュートラルエルフで15連勝のデッキレシピ
再開第2回目は、きと氏のニュートラルエルフで15連勝のデッキです。
きと氏は全マス(全クラス500勝達成)で、さらに4つのクラスで1000勝を達成している猛者です。
このデッキをざっくりと眺めて、管理人がまず思うのは、
①コンボ要素が強い。
②フォロワーが多い。
①のコンボ要素が強いというのは、癒しの奏者・アンリエット3枚、ベルエンジェル3枚を見て、そう思います。
癒しの奏者・アンリエットは、1枚で働くカードではなく、ビューティー&ビーストなどで2回なぐるためのコンボパーツという意味合いが強いです。そのコンボパーツが3積みという時点で、コンボが重視されてるのかな、と思うわけです。
フォロワー系のコンボだと天界への階段2枚の相性が非常に良く、さらにドローソースとしてベルエンジェル3枚と純心の歌い手3枚が入っています。
コンボ要素の強いデッキの場合、どうしてもドローソースは大事ですし、守りをしっかりする必要もあります。
そうすると、ドローソースにもなり、守護としても活躍するベルエンジェルが輝くデッキとなるわけです。
そう、管理人が声を大にして言いたいのは、
ベルエンジェル強いよね?
ということです。最近はベルエンジェルの採用率が下がっていて、しかも、新カード「輝く鐘・ベルエンジェル」を管理人自身がブログで酷評しているのですが、だからこそ言いたいと思います。
ベルエンジェルはそんなに弱いカードじゃない、と。
コントロールヴァンパイアとか、ネフティスネクロとか、ベルエンジェルが活躍できそうなデッキタイプは少なくないです。
輝く鐘の方のベルエンジェルはやっぱり弱いと思う。
さて、きと氏のデッキを少し分析してみると、
フォロワー32枚で、この数字はけっこう多いです。ニュートラルカードは29枚で、この数字もかなり多いです。
均衡の大梟、ビューティ&ビースト、ヘクトル、心優しき木人を採用しているので、ニュートラルカードを積めば積むほど強くなります。
3ターン目に3/4守護で出された心優しき木人を、上手く処理できないと、4ターン目の均衡の大梟進化で7/7が守護に隠れるという悪夢が訪れます。
均衡の大梟だけでなく、ビューティ&ビーストも守護の裏に隠れられるとどうしようもなくなるフォロワーです。
そう、このデッキは守護が非常に重要なデッキなわけです。実際に、11枚もの守護フォロワーが採用されています。
何が言いたいかというと、
やっぱり、ベルエンジェル強いよね?
ということです。大事なことなので二度言いました。
ニュートラルのドローソースとして、鏡の世界でもなく、光の道筋でもなく、ましてや白猫の賢者・スノウでもなく・・・
選ばれたのは、ベルエンジェル。
そう、守護持ちのニュートラルドローソースとして、他のカードとは徹底的に差別化されているベルエンジェルは選ばれるフォロワーなのです。
みんな、りんごん使ってあげて・・・
ニュートラルエルフで15連勝のきと氏のツイッター
Nエルフで15連勝しました。
使ったデッキはこちら。
先行ロイヤル・ヴァンプ相手には
なるべく双撃をマリガンで狙うように意識しました。 pic.twitter.com/oTSKir0m3r— きと(Ki_to)/EMR (@kazunari80000) December 4, 2017
やっと4つめの1000勝越えた。
全クラス1000勝の壁は高いなぁ。 pic.twitter.com/1jByVI6sLa— きと(Ki_to)/EMR (@kazunari80000) December 16, 2017