自然ドラゴン(20連勝デッキ、ローテーション)
Leap|たっつん氏がローテーション20連勝を達成した自然ドラゴンのデッキです。
アディショナルカードは、「猛火のティラノサウルス」3枚と「華麗なる竜人・マリオン」2枚が採用されています。
マリオンの採用はやや珍しいですが、自然ドラゴンの16連勝デッキのように、アディショナル追加後はマリオン採用型の自然ドラゴンの連勝デッキも出てきていますね。
マリオンの使い方は主に2種類に分けられて、
①序盤に1コスト1/2として使う。
②覚醒状態でドラゴンフォロワーをサーチする。
となります。
序盤に単なる1コスト1/2フォロワーとして使う場合は、盤面の1/1などの処理には便利なので、アマツエルフ対面では有効に働きやすいと思います。
盤面をフェアリーなどの1/1フォロワーで埋められて「ドラゴンバスター・イアン」の全体除去をケアされるのを防いだり、スタッツ3/1の「萌芽の化身」を牽制することができます。
覚醒状態だとドラゴンフォロワーを1枚サーチできるので、「呪われし影・ヴァイディ」や「雷電のヴェロキラプトル」などを引き込むのに役立ちます。
「ワンダーコック」と比べると、マリオンは1コストで軽く、サーチを見てから動きを決めやすいのも利点ですね。
「報復の白き刃・アニエス」のナーフ後は、自然ビショップが減っているので、デッキ構築にも反映されていると思います。
具体的には、低コスト除去スペルが「森の参謀・ムニャール」を処理できる「侮蔑の炎爪」ではなく、「ブレイジングブレス」になっていますね。
疾走対策の「極光の天使」が不採用なのも、(アマツエルフ対策にもなるカードですが)自然ビショップの減少が影響しているでしょう。
自然ドラゴンが多い環境なので、極光の天使はミラーマッチで腐りやすいのが大きな弱点となっています。
自然ドラゴンは、主要部分の構築は固まっていますが、いわゆる自由枠の部分には色々と工夫の余地があり、「華麗なる竜人・マリオン」の採用も有力だと思います。
自然ドラゴンで注目の採用カード
華麗なる竜人・マリオン(ドラゴン)
華麗なる竜人・マリオン(ドラゴン)
ゴールド フォロワー 1コスト
進化前1/2→進化後3/4
【ファンファーレ】覚醒状態なら、ドラゴン・フォロワー(華麗なる竜人・マリオンを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、+1/+0する。
自然ドラゴンの連勝デッキのツイッター
自然ドラで20連勝😆 pic.twitter.com/AR2i1Xuv0j
— Leap|たっつん (@asukasukosuko) December 19, 2019