自然ドラゴン(17連勝デッキ、ローテーション)
おぎる氏がローテーション17連勝を達成した自然ドラゴンのデッキレシピです。
回復カードが多いのが特徴で、「ドラゴンシェフ」「白亜の竜騎士」がどちらも3枚採用されています。
回復カードが強いと感じるのは、自然ビショップ対面と自然ドラゴンミラーですね。
自然ビショップは「ムニャール登場」「エンジェルラット」の疾走などで序盤からダメージを与えてくるので、回復がないと耐えきれないゲーム展開が多いです。
自然ドラゴンミラーの場合は、お互いに「呪われし影・ヴァイディ」を出して影の侵食を使うと、ダメージレースの展開になります。
影の侵食の継続ダメージは守護では防げないので、ナテラの大樹と回復カードの枚数で勝負が決まりやすいです。
他に気になる点として、「荒野の案内人」の2枚採用が挙げられます。
2T:荒野の案内人
3T:旋風のプテラノドン(荒野の案内人をトレード)
という序盤の動きが強いのですが、自然ビショップ対面だと相手が2ターン目に黄金都市を出すので、荒野の案内人をすぐにトレードできないことが多いです。自然ドラゴンミラーで、竜の託宣を使われる場合も同じことが言えます。
「旋風のプテラノドン」は、一応「ワイルド・マナ」か「荒野の休息」とセットでも3ターン目にPPブーストできますし、
1T:ワイルド・マナ
2T:竜の託宣
3T:ナテラの大樹+旋風のプテラノドン
として、序盤にPPブーストを2回進める動きが最も強いです。旋風のプテラノドンがない場合でも、
2T:竜の託宣
3T:呪われし影・ヴァイディ
のような動きは強いので、必ずしも荒野の案内人が2ターン目の理想ムーブというわけではありません。
荒野の案内人は終盤に引いた場合が弱く、ニュートラル・フォロワーなので「暴竜・伊達政宗」との相性も悪いです。
おそらく、終盤を強くすることに重きを置いたデッキ構築で、回復カードの多さも終盤重視の現れでしょう。
おぎる氏のTwitterによると、リノセウスエルフ対面はかなり厳しいようですが、守護の代わりに回復にカード枠を割いているので仕方ないと思います。
その代わりに、自然ドラゴンミラーや自然ビショップ対面ではかなり戦えるのではないでしょうか。
自然ドラゴンで注目の新カード
ドラゴンシェフ(ドラゴン)
ドラゴンシェフ(ドラゴン)
ブロンズ フォロワー 3コスト
進化前3/3→進化後5/5
【ファンファーレ】自分のリーダーを1回復。自分の場にアミュレットがあるなら、1回復ではなく3回復。
旋風のプテラノドン(ドラゴン)
旋風のプテラノドン(ドラゴン)
シルバー フォロワー(自然) 3コスト
進化前2/2→進化後4/4
【ファンファーレ】自分の場にナテラの大樹があるなら、ランダムに1つを破壊して、自分のPP最大値を+1する。
【ラストワード】自分の場にナテラの大樹がないなら、ナテラの大樹1つを出す。
ナテラの大樹(ニュートラル、関連カード)
ナテラの大樹(ニュートラル)
ブロンズ アミュレット(自然) 1コスト
【ファンファーレ】自分の場に他のナテラの大樹があるなら、ランダムに1つを破壊する。
【ラストワード】カードを1枚引く。
自然ドラゴンの連勝デッキのツイッター
自然ドラゴン17連勝で終わり😭 pic.twitter.com/nERZqm6ECL
— おぎる (@guild_mnst) October 18, 2019