自然ビショップ(18連勝デッキ、ローテーション)
希龍氏がローテーション18連勝を達成した自然ビショップのデッキレシピです。
デッキ構築自体は、ナーフ前環境で黄金都市なしの自然ビショップの15連勝デッキとほぼ同じですが、ナーフ後環境の連勝記録ということで取り上げています。
<ナーフ後に不採用となった主なカード>
・黄金都市
・エクセスプリースト
・デスティニーウィングナイト
<ナーフ後に3枚採用になった主なカード>
・荒野の案内人
・漆黒の法典
上記のように、黄金都市がないと使いづらい「エクセスプリースト」「デスティニーウィングナイト」が抜けて、代わりに「荒野の案内人」「漆黒の法典」が入った構築です。
他に注目したいのは、「荒野の休息」が2枚に減らされている点と、「聖弓の使い手・クルト」が3枚採用されている点でしょうか。
荒野の休息は、ナーフ前環境では当たり前のように3枚採用されていたカードです。
2枚に減らされているということは、荒野の休息は黄金都市がないと使いにくいのかもしれないですね。
例えば、ナーフ前だと2ターン目に黄金都市を置いた後に、
・荒野の休息+デスティニーウィングナイト
・荒野の休息+ムニャール登場
の動きで3ターン目にフォロワーを置けましたが、黄金都市と一緒にデスティニーウィングナイトが抜けると、荒野の休息によるテンポロスを埋められる1コストフォロワーの枚数が減ってしまいますし、「森の参謀・ムニャール」はすぐに出てきません。
「聖弓の使い手・クルト」については、もともと3枚採用されることも多いカードですが、ネメシス対策という意味合いもあるかもしれないですね。
「マーキュリーイージス・シオン」が上方修正されたネメシスで、「試作機械兵(トレースアーティファクト)」採用型などフォロワーの横並びを意識したAFネメシスや、アグロ寄りのデッキが試されているようです。
シオンの全体バフが乗らなければ、体力2以下のフォロワーの横並びを(進化前の)「暗雲の巫女・エネス」を含めて、クルト進化で一掃できます。
「黄金の鐘」などの回復カードが絡めば、シオンの全体バフが乗ったアーティファクトなども、クルト進化の射程圏内に入りますね。
その他のカードも、黄金都市なしのデッキ構築や環境に合わせて、採用枚数が変わってくる可能性があると思います。
自然ビショップで注目の採用カード
荒野の休息(ニュートラル)
荒野の休息(ニュートラル)
ブロンズ スペル(自然) 2コスト
自分のリーダーを2回復。
ナテラの大樹1枚を手札に加え、そのコストを0にする。
聖弓の使い手・クルト(ビショップ)
聖弓の使い手・クルト(ビショップ)
ゴールド フォロワー 4コスト
進化前4/3→進化後6/5
【進化前】
自分のリーダーが回復するたび、相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
【進化後】
自分のリーダーが回復するたび、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
進化時 自分のリーダーを2回復。
自然ビショップの連勝デッキのツイッター
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— 希龍@SINoALICE (@kiryu_SINoALICE) October 29, 2019