ミッドレンジネクロでグランドマスター13連勝、10連勝のデッキ
ミッドレンジネクロで10連勝以上を連発してMPをモリモリ稼いでいるグランドマスターのくろじゃむ氏のデッキです。
ナーフ後環境では、ネクロマンサーの勝率が下がっているのですが、骸ネクロ(Shadowverse Logのマスター帯で勝率46.2%)が弱体化している影響が大きいと思います。ミッドレンジネクロの方は勝率51.6%で悪くないですね。
骸ネクロの方は天界への階段のナーフがかなり痛くて、採用数自体もかなり減ってしまっています。しかし、ミッドレンジネクロの方は、破魂の少女の影響もそれほど大きくはないイメージで、採用数も5位で上位キープしています。
ネクロマンサーの連勝デッキを調べていると、ミッドレンジネクロが圧倒的に多いのですが、ネフティスネクロも10連勝以上の報告がちらほらあって、デッキ情報があれば紹介したいと思っています。
さて、くろじゃむ氏のデッキですが、ネクロアサシン3枚のフル採用が特徴的です。
ミッドレンジネクロの4コストはかなり好みが分かれるところで、以前紹介した連勝デッキでは、
①ウルズ3枚、ネクロアサシン1枚(従者ウルズ型、ファント氏の18連勝デッキ)
②骨の貴公子2枚、夜の令嬢・セレス2枚(シャドウリーパー型、天いろはふ然氏の24連勝デッキ)
のような4コストの構成になっていて、今回のデッキの場合は、
③ネクロアサシン3枚、夜の令嬢・セレス3枚
となっています。
ネクロアサシン重視というのは、簡単に言うとランプドラゴンが気に食わないということだと思います。
破魂の少女のナーフで採用数2枚に抑えていますし、ランプドラゴンのバハムートは進化しないことが多いので、ランプドラゴン対策なら確定除去を増やしたいところです。
大型フォロワー vs 確定除去、の戦いでは確定除去側が受け身です。要するに、処理できないとやばいということで、なるべく相手よりも多くの枚数をデッキの中に入れておきたいわけです。よろめく不死者、破魂の少女だけでは対応できないとなると、ネクロアサシンということになります。
ランプドラゴン以外でも、体力が大きめのフォロワーを処理するのに便利ですね。アンドレアルフス、ボーンキマイラなど、攻撃力が小さいフォロワーが多いので、油断するとフォロワー処理ができなくなってしまいますので。この辺りは、他に採用しているフォロワーとの兼ね合いもあるところです。
ミッドレンジネクロで10連勝以上を連発しているくろじゃむ氏のツイッター
構築載せ忘れてました pic.twitter.com/j1djl4PyC2
— くろじゃむ@KoG (@HQ8bib) December 3, 2017
配信中13連勝達成しました!
もう一度ネクロと向き合って見ます。
ほんと連敗続きできつかったのだ… pic.twitter.com/sQtKXLimvP— くろじゃむ@KoG (@HQ8bib) December 3, 2017
昨日に引き続き、再び二桁連勝積めました!まじネクロ強い!
この大型連勝よりもおそらく勝率のが脅威的だと思います。
そしてネクロランキングにまた顔出しました。 pic.twitter.com/1UObPiIsRj— くろじゃむ@KoG (@HQ8bib) December 4, 2017