コルワ型ミッドレンジエルフ(20連勝デッキ、ローテーション)
新パック「蒼空の騎士」の新カード追加後の新環境で、しふと氏のローテーション20連勝のコルワ型ミッドレンジエルフのデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カードは「絢爛の紡ぎ手・コルワ」「天禀の射手・メーテラ」の2種類が入っています。
このデッキの大きな特徴は、「絢爛の紡ぎ手・コルワ」が採用されているのに「ホワイトヴァナラ」が不採用という点です。
絢爛の紡ぎ手・コルワとホワイトヴァナラの相性が非常に良いので、ローテーション20連勝のコルワヴァナラ型ミッドレンジエルフ(↓)のように、ホワイトヴァナラを採用したデッキレシピが一般的です。
上記のコルワヴァナラ型のデッキレシピと比較すると、
IN:心優しきエルフ・フィト1枚、フェアリーウィスパラー1枚、森荒らしへの報い2枚、妖精の使役者1枚
OUT:ホワイトヴァナラ3枚、カシオペア2枚
となっていて、低コスト側へのシフトによりアグロムーブが強化されています。
このデッキでは「絢爛の紡ぎ手・コルワ(フィル)」のバフと相性の良いカードは「心優しきエルフ・フィト」3枚のみです。
しかし、プレイ回数を要求するカードは、「エルフの鍛冶師・レーネ」「インセクトキング」「妖精の調べ」「翠嵐の斧使い」が入っていますし、手札の枚数を要求するカードとして「天禀の射手・メーテラ」も入っています。
ホワイトヴァナラがなくても、コルワは意外と悪くないのかもしれないです。
たとえば、盤面が狭い状況でも、フィルでインセクトキングの打点を上げたり、妖精の調べを打つような使い方が考えられます。
また、相手の盤面にフォロワーが0~1体しかいなくて、「天禀の射手・メーテラ」を強く使えないケースがけっこう多いので、相手の盤面が弱い時に「絢爛の紡ぎ手・コルワ」が使いやすいという理由もありそうです。
コルワ型ミッドレンジエルフのデッキレシピの引用元ツイッター
エルフ20連勝 pic.twitter.com/0Aj6zG8NWc
— しふと (@Sftlos) July 6, 2018