リントヴルムドラゴン(13連勝デッキ、ローテーション)
7月18日のナーフ後の新環境でグランドマスターに到達した、かいとん氏のローテーション13連勝のリントヴルムドラゴンのデッキレシピです。
リントヴルムドラゴンは、財宝の地図や天使の泉を採用して最速のリントヴルムを目指すタイプと、竜の峡谷や狂えるドレイクを採用したランプドラゴンに近いタイプの2種類があります。
前者の最速リントヴルム型で15連勝のデッキ(↓)や、後者のランプドラゴン型リントヴルムで13連勝のデッキ(↓)が、ナーフ前環境の参考デッキレシピとなります。
本記事のデッキはランプドラゴン型ですが、ナーフ前の13連勝デッキと比べて、熾天使の剣や相反する息吹・ガルアが不採用なのが目に付きます。
ナーフ前は天狐ビショップや聖獅子ビショップが非常に多いビショップ環境だったので、熾天使の剣や相反する息吹・ガルア(黒の息吹)のアミュレット破壊が効果的でしたが、現環境では必要性が下がっているということでしょう。
熾天使の剣ではなく、同じ2コストではまどろみの白竜が採用されており、序盤で2コスト2/2とのトレード性能がありますし、覚醒後はドラゴンの卵でドローや回復もできます。
まどろみの白竜のドローがあるので、相反する息吹・ガルア(白の息吹)を採用しなくてもバランスが取れているようで、ガルアではなく別のカードが採用されています。
それが、嵐の翼、月と太陽、護国の真龍・スカーサハの3枚で、すべて1枚採用です。
嵐の翼や月と太陽はスペルなのでリントヴルム条件を進められますし、嵐の翼は突風のドラゴン(5/5疾走)でリントヴルム圏内に入れやすくするという役割もあります。
月と太陽は手札に2枚重なると弱いのですが、1枚採用しておくと便利なイメージです。
護国の真龍・スカーサハは5コストフォロワーでのPPブーストなので、リントヴルムというよりはランプドラゴン的な採用カードだと思います。
5PPスカーサハ→7PP竜の峡谷のような動きは強いですが、スカーサハ独自の強みは先攻4ターン目にPPブーストしながら、上から取りづらいフォロワーを置けることです。強く使える状況がやや限定されており、5PPを使ってリントヴルム条件を1つも進められないという問題もあるので、1枚採用に抑えているのではないでしょうか。
グランドマスター到達までの道のりで使われたデッキレシピということで、1枚採用の部分に細かな調整の跡が見られると思います。
リントヴルムドラゴンのデッキレシピの引用元ツイッター
無事今期もドラゴンでグラマスなれました!
〜5000 ジャバ
〜10000 リント で回してました
リントは13連勝したりしててデッキパワーはかなりあると思います pic.twitter.com/T7LJaLrbn0— かいとん (@Awane0817) July 25, 2018