天狐教会ハイブリッド型ビショップ(JCG優勝デッキ、ローテ)
JCG Shadowverse Open 6th Season Vol.10(7月18日、ローテーション大会)で優勝のSNOW氏の天狐教会ハイブリッド型ビショップのデッキレシピです。
7月18日のナーフ後で初のローテーション大会で、大幅にナーフされた天狐系のビショップが優勝したのは驚きです。
ただし、天狐の社2枚、頂きの教会1枚のハイブリッド型ですし、教会ビショップの要素が強めのデッキ構築となっています。
頂きの教会とヘヴンリーナイトの他にも、聖獣への誓いや烈風の翼神・ガルラが採用されており、アミュレット軸がかなり強化されているのが特徴です。
天狐の社が5コストになって4ターン目に置けなくなったので、4ターン目の動きを強化する必要がありますが、聖獣への誓いや宝石の甲羅などのアミュレットは、4ターン目に2コスト2枚で動く場合に役立ちます。
聖獣への誓いも宝石の甲羅も、教会ビショップでは採用率が高いアミュレットです。
普通の教会ビショップのように、アミュレットが開くタイミングを合わせて、フォロワーを一斉展開するプランもありますし、天狐の社を置きたいターンに開くようにして、隙を少なくする使い方もできます。
天狐の社は5コストで、ロイヤルの援護射撃と同じコストです。前環境(起源の光・終焉の闇)で、ミッドレンジロイヤルに援護射撃が2枚入ったデッキレシピはよくありましたが、このデッキで天狐の社が2枚採用されているのも同じような感覚かもしれないです。
5コストでも隙があれば置けますし、長期戦になった場合は「天狐の社+七宝石の姫・レ・フィーエ」の組み合わせで、永続的なアドバンテージを得ることができます。
白牙の神殿や七宝石の姫・レ・フィーエは、天狐の社と組み合わせなくてもカードパワーが高いので、このデッキでの天狐の社はサブプランという位置付けだと思います。