聖獅子ビショップ(17連勝デッキ、ローテーション)
7月18日のナーフ後の新環境で、ラリス氏のグランドマスター17連勝の聖獅子ビショップのデッキレシピです。
聖獅子ビショップは「封じられた法典」のナーフの影響がありますが、天狐ビショップやミッドレンジロイヤルと比べると、ナーフの影響度は小さめのデッキタイプです。
聖獅子ビショップのローテーション環境での立ち位置としては、
天狐ビショップ:メタ対象だったが減少。
ミッドレンジロイヤル:ナーフ前は微不利だったが今なら互角以上?
操り人形ネメシス:不利がやや拡大。
アグロエルフ:大幅不利だったがミッドレンジ寄りになりやや改善。
ミッドレンジエルフ:それでも不利で増加傾向。
ギガントキマイラウィッチ:有利。
ランプドラゴン:有利。
という環境上位デッキとの相性で、ネメシスとエルフに不利ですが、ウィッチとドラゴンには有利です。
ナーフの影響がミッドレンジロイヤルよりも小さいので、ミッドレンジロイヤルに対しては互角以上になっていることが予想されます。ミッドレンジロイヤルがTier1を維持したとすると、互角以上というのは大きなメリットだと思います。
本記事の17連勝デッキでは、ナーフ前とデッキ構築がやや変更されています。
目立つのは純心の歌い手の2枚採用です。封じられた法典のナーフで、序盤のドローやデッキ圧縮が弱くなっているので、純心の歌い手を採用したのだと思います。
純心の歌い手に枠を取られるので、2コストフォロワーの枚数がやや減っています。
2コストフォロワーは種類にも変化があり、封じられた法典のナーフの影響でレジェンダリーファイターが弱くなっているので、このデッキでは不採用となっているのでしょう。
聖獅子ビショップは環境上位デッキの中ではナーフの影響が小さい方です。Tier1候補の中で、操り人形ネメシスとエルフに不利で、ミッドレンジロイヤルには互角以上とすると、ミッドレンジロイヤルの採用率が鍵を握ると思います。
仮に、ミッドレンジロイヤルがナーフの影響でTier2に落ち込むようだと、ロイヤル、ウィッチ、ドラゴンのTier2勢をまとめて狩るような立ち位置になる可能性もあります。
聖獅子ビショップのデッキレシピの引用元ツイッター
シャドウバースたのしい聖獅子たのしい pic.twitter.com/l0UUpRLmDN
— ラリス (@rarishula) July 19, 2018