ジンジャーウィッチ(ニュートラルウィッチ)でグランドマスター14連勝のデッキレシピ
ジンジャーウィッチ(ニュートラルウィッチ)で、14連勝、12連勝、10連勝と3連続の連勝記録を叩きだしている、グランドマスターのだいむね氏のデッキレシピを紹介します。
言霊遣い・ジンジャーは、昔はネタ扱いされることもありましたが、現在では非常に強力なデッキをいくつも生み出しています。また、ニュートラル系のデッキは、時空転生のローテーションでの弱体化がそれほどないので、ローテーション新環境では注目のデッキタイプとなります。
さっそく、だいむね氏のジンジャーウィッチを分析すると、
①サハクィエル型で、サハクィエルと似た効果の幻影遣いも3枚採用。
②低コストのドローソースが強力。
③彷徨の詩人・エルタによるバハムート対策。
の3つが大きなポイントだと思います。
①サハクィエル型のニュートラルウィッチで、ルシフェル3枚、イスラーフィール2枚、ゼウス3枚と、サハクィエルと相性の良いニュートラルフォロワーが詰め込まれています。
ニュートラル系デッキのウィッチの強みとして、幻影遣いの存在があります。サハクィエルと違い、手札ではなく墓地から他のフォロワーを盤面に持ってくるのですが、動き自体はサハクィエルと似ているので、サハクィエルと相性の良いカードは幻影遣いとも相性が良くなります。
幻影遣いが採用できるのはウィッチ独自の強みで、他クラスのサハクィエル型では不可能です。
②低コストのドローソースが強力で、具体的にはスイーツウィッチ3枚、マナリアグリモワール3枚、純心の歌い手3枚です。
このうち、スイーツウィッチとマナリアグリモワールはウィッチ独自の強みで、低コストでフォロワーを展開しながらドローできるのは非常に強力です。ニュートラルカード26枚、ウィッチカード14枚のバランスなので、スイーツウィッチの運用にそれほど問題はないです。また、デッキにスペルが採用されていないので、マナリアグリモワールのデメリットはなしです。
ドローソースというのは、ドローソースからドローソースを引くという連鎖があるので早めに1枚目を使いたいですし、進化ターン前の3ターン目までに使えるカードは強いという特徴があります。フォロワー系の低コストドローソースを9枚積めるデッキは、他になかなかないと思います。
③ジンジャーウィッチで一番怖いのは、バハムートやテミスの審判などの全体除去ですが、バハムートについては彷徨の詩人・エルタで対策されています。
彷徨の詩人・エルタは、進化効果で「お互いのリーダーがファンファーレ能力を働かせることはできない」となるので、バハムートの全体除去を逃れることができます。また、ダークエンジェル・オリヴィエが1枚採用されているので、終盤で進化権を回復してからエルタを使うことが可能です。
このように、だいむね氏のジンジャーウィッチは非常によく練られたデッキで、10連勝以上を連発しているのも納得できる構築です。
ちなみに、時空転生のローテーション環境では、ユニコ、ルシフェル、オリヴィエの3枚が使用不能になります。ルシフェルとオリヴィエはかなり痛いですが、比較的ダメージが少なめなデッキだと思います。(参考:時空転生のローテーション落ちカードチェック)
<ローテーション落ちチェックとカード評価>
ユニコーンの踊り手・ユニコ B+
天弓の天使・リリエル A
彷徨の詩人・エルタ B
スイーツウィッチ B
純心の歌い手 B
マナリアグリモワール C+
ヘクトル B+
幻影遣い B
ルナルの魔術師・プリス B+
サハクィエル A
ルシフェル B+
ダークエンジェル・オリヴィエ B
イスラーフィール A
言霊遣い・ジンジャー B
ゼウス A
ジンジャーウィッチ(ニュートラルウィッチ)で3連続で10連勝以上のだいむね氏のツイッター
nウィッチ(ジンジャーウィッチ)12連勝でおしまい。
勝率は75%~80%の間を彷徨ってます
最後はnエルフの梟ビートで死にました笑笑 pic.twitter.com/y9TyeQPPzX— だいむね (@5Daimune) December 19, 2017
ジンジャーnウィッチ強すぎやろw
14連勝して前の記録超えてしまったw pic.twitter.com/Ql0esxuzQd— だいむね (@5Daimune) December 20, 2017
今日も今日とて10連勝
3日連続で二桁連勝できるジンジャーnウィッチナーフされないよな…? pic.twitter.com/jMe06KeB26— だいむね (@5Daimune) December 21, 2017