進化ロイヤル(23連勝デッキ、ローテーション)
にしゃん。氏がローテーション23連勝を達成した進化ロイヤルのデッキレシピです。
7月6日のカード能力調整で「君臨する猛虎」「オネストシーフ」が弱体化するので、進化ロイヤルにも大きな影響がありますね。(カード能力変更に関係するツイッターと画像は、このページの下の方にがります)
「君臨する猛虎」のアクセラレート能力はなくなり、オネストシーフのスタッツが2/1(進化後4/3)に変更されます。
アグロ型の連携ロイヤルへの影響は非常に大きいと思います。
進化ロイヤルにとっても痛手ではあるものの、アグロ型と比べれば連携能力への依存度が低いですし、「《世界》・ゼルガネイア」を「君臨する猛虎」を疾走させるOTKコンボは健在なため、カード能力変更後も十分に強力であることが予想されます。
ただし、7コストの「君臨する猛虎」を気軽に3枚採用しづらくなったり、「オネストシーフ」はスタッツが低下して序盤で使いづらくなる上に、「君臨する猛虎」のアクセラレートがなくなることで連携7の達成が遅くなるので、デッキ全体の見直しが必要になると思います。
さらに、環境からアグロデッキが少なくなることで、魔道具専門店ウィッチなど時間制限のあるコンボデッキが増える可能性があり、進化ロイヤルの立ち位置が下がるという間接的な影響もありそうですね。
本記事のデッキに話を戻すと、進化ロイヤルに連携要素が上手く組み込まれた構築という印象です。
「信念の剣閃」や「静寂の元帥」といった連携を稼ぎやすいカードが適度に組み込まれており、進化ロイヤルの強みとなる主要なカードの採用枚数を減らさないようにしながら、連携による恩恵も受けやすいようになっています。
「堕落の決意」「煌剣の戦士・アンリエット」といったコストを踏み倒せるカードは3枚ずつなので、10ターン目のリーサルに向けて8~9ターン目に強力な盤面を作り、「《世界》・ゼルガネイア」と「君臨する猛虎」のコンボに対処するための余裕を与えない動きがしやすいでしょう。
進化ロイヤルはナーフにより弱体化されますが、アグロ型の連携ロイヤルと比べれば影響は小さめで、ナーフ後に適応したデッキ構築が現れてくるでしょうから、今後も注目したいと思います。
カード能力の変更についてのツイッターと画像
#シャドウバース
7月6日のメンテナンス時に「君臨する猛虎」「オネストシーフ」のカード能力を変更いたします。
詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/F6cULqzqqj pic.twitter.com/c9ufhKM99R— Shadowverse公式アカウント (@shadowverse_jp) July 3, 2020
進化ロイヤルの連勝デッキのツイッター
23連勝しました^^
参考にどうぞ^^ pic.twitter.com/FgY6XJ7bn5
— にしゃん。 (@namename_nsr) July 2, 2020