進化ネメシス(19連勝デッキ、ローテーション)
らき|W&M氏がローテーション19連勝を達成した進化ネメシスのデッキレシピです。
十天覚醒の新カードは「閃耀の双剣・カトル」「魔弾の射手・エッセル」「未来への飛翔」「小さき赤き竜・ビィ」「追憶の大天使」「突破のマリオネッター」の6種類が採用されています。
新カードが多く採用されていて面白そうなデッキですね。
ネメシスの解放奥義を持つ「閃耀の双剣・カトル」「魔弾の射手・エッセル」は、序盤に盤面に残らないことや、解放奥義までターン数がかかることから、コントロール系のデッキが良いのだと思います。
そうすると、環境に存在する各種デッキタイプに対する耐性がどうなのかが重要です。
最初に目に付くのはアミュレット対策の強さで、「パペットボックス」「堕落の決意」が3枚ずつ採用されているため、庭園ランプドラゴンの「鳳凰の庭園」に刺さりますし、狂乱ヴァンパイアの「漆黒の契約」にも刺さります。
連携ネクロやグレモリーネクロに対しては、「パペットボックス」で「隠された財宝」や「《恋人》・ミルティオ」を変身させることができます。
「パペットボックス」は「天星剣王・シエテ」の解放奥義でも処理できますし、割と万能なコントロールカードです。
あとは、アグロ耐性がどうかも気になるところですね。
Twitterによると、アグロ耐性高くて強かった、とのことです。
2点回復できる「カプセルホムンクルス」が2枚採用されていますし、体力1のフォロワーを処理できる「追憶の大天使」も2枚されています。
「ストリングマイスター」の操り人形や「ストレイホロウ・イルガンノ」の進化時能力もあるので、小型フォロワーをちまちまと処理するためのカードがけっこう多いですね。
逆に、進化を稼ぐカードは厳選されていて、「均衡の刃・シルヴィア」「小さき赤き竜・ビィ」「突破のマリオネッター」の3種類です。
不採用の「回転芸術家・スピナー」は自動進化させるのに4PPかかるのがネックで、ニュートラルの「熟練の探偵」「蒼烈の志士・オイゲン」も進化回数を稼ぐために必要なPPが多いのが弱いのだと思います。
進化回数を稼ぐためのカードの枚数と、アグロ対策に使うカードの枚数で、バランスを取るのがポイントかもしれませんね。
終盤まで生き残ることができれば、「閃耀の双剣・カトル」「魔弾の射手・エッセル」の解放奥義の決定力が高いでしょう。
「ストリングマイスター」「パペットボックス」など連携数を稼ぐためのカードもあるので、「未来への飛翔」の連携20を稼ぐこともできるのではないでしょうか。
進化ネメシスの連勝デッキのツイッター
進化ネメシスで19連勝しました
アグロ耐性高くて強かったです
ラスト深海魚OTKに破壊されて泣きました😭 pic.twitter.com/ArHgD27gbd— らき | W&M (@Raki_Lucky_sv) December 31, 2020