環境レポート(ローテーション、2018年7月2日~7月8日)
Shadowverse Logのデータに基づきローテーション環境の環境レポートをします。
Shadowverse Logではデッキタイプの更新があり、「聖獅子ビショップ」「天狐ビショップ」「ギガントキマイラウィッチ」「アグロネメシス」などの追加により、環境分析がしやすくなっています。
現在のローテーション環境は、ビショップとロイヤルの2強です。
それに続くクラスとして、ネメシス、エルフ、ドラゴン、ウィッチの採用率も低くないです。ネメシスとエルフは勝率50%を超えており、ウィッチとドラゴンは勝率は低めですが、人気クラスなので使用率を維持しています。
ネクロマンサーとヴァンパイアの2クラスは、使用率も勝率も苦戦しています。
環境レポート(デッキタイプ別、ローテーション)
ミッドレンジロイヤルが、使用率1位と勝率55%(上位デッキの中で勝率2位)で、現環境のナンバーワンのデッキタイプとなっています。
操り人形ネメシスが、使用率2位、勝率53%でTier1に入っています。一方で、アーティファクトネメシスは使用率9位でTier3ですが、勝率は45%で5割を切っています。
ビショップは聖獅子と天狐の社の両方がTier1で、両者の使用率は拮抗しています。
天狐の社ビショップが勝率55%(同率2位)で高い勝率を誇っているのに対して、聖獅子ビショップは勝率49%で5割を切っています。
ギガントキマイラウィッチは使用率5位でTier2です。上位デッキの中では勝率47%で苦戦していますが、スペルウィッチは人気のデッキタイプなので使用率は高めです。
ランプドラゴン(リントヴルムドラゴン)は使用率6位のTier2ですが、勝率43%でかなり苦戦しています。ジャバウォックドラゴンはデータがないので未知数です。
アグロエルフは使用率7位のTier2ですが、勝率は堂々のナンバーワンで、勝率58%の非常に高い数字を記録しています。使用率8位でTier3のミッドレンジエルフも、勝率52%で5割を超えています。
ネクロマンサーは、ミッドレンジネクロ(アーカスネクロ)が使用率10位(勝率48%)、リアニメイトネクロが使用率11位(勝率38%)で、アーカスネクロの方が健闘しています。
ヴァンパイアは、アグロヴァンパイアが勝率54%で、使用率は低いのですが勝率は高い数字を残しています。