ドロシーウィッチでグランドマスター16連勝のデッキレシピ
ドロシーウィッチ(スペルドロシー)でグランドマスター16連勝のにんじん氏のデッキレシピを紹介します。
次元の魔女・ドロシーの新スキン登場から、星神の伝説環境ではそこそこの採用率があるドロシーウィッチです。
にんじん氏のデッキは、スペルドロシーの名の通り、スペルの枚数が非常に多くなっています。デッキ全40枚中、スペル27枚で、フォロワーは次元の魔女・ドロシー3枚、刃の魔術師3枚、ゲイザー3枚、古き魔術師・レヴィ3枚、キマイラ1枚の5種類13枚のみで、フォロワーの採用は厳選されています。
フォロワーの数が少ないこともあり、神秘の探求者・クラークなどはカードパワーが落ちるために採用されていないです。その代わりに、1コストのエンジェルスナイプまで入っているので、低コストスペルから早めのターンに次元の魔女・ドロシーを置くことができます。
デッキの半分以上を占める2コスト以下のカードは、超越ウィッチとほとんど一緒なので、序盤でドロシーウィッチと見破られることはほぼないと思います。
逆に、デッキタイプの見破り方としては、ゲイザーやルーンの貫きが見えた時点でドロシーウィッチが濃厚になります。刃の魔術師と魔法剣については、魔法剣型の超越ウィッチもありうるのですが、現在の超越ウィッチの主流ではないのでドロシーウィッチも疑った方が良さそうです。
最近のドロシーウィッチは、バハムート降臨での全盛期のような2~3ターン目からクレイグやクラークなどのフォロワーを展開するタイプではなく、序盤はスペルを使ってスペルブーストして、中盤あたりで次元の魔女・ドロシーから一気にフォロワーを展開するタイプ(スペルドロシー)が増えているようです。
スペルドロシーでは、超越ウィッチと似た感覚で、キマイラやフレイムデストロイヤーの採用率が高いです。フレイムデストロイヤーはこのデッキでは採用されていませんが、採用候補にはなりうるカードです。
にんじん氏によると、このデッキでは、キマイラ+ウインドブラストを足して3枚ぐらいだとバランスが良いらしいです。また、バーンタイプで進化権を顔orレヴィに使いたいので、マジックオウルは不採用とのことです。
ドロシーウィッチで16連勝のにんじん氏のツイッター
16連勝スペルドロシー。バーンタイプだと進化権は顔orレヴィに割きたいのでマジックオウル不採用。ウイブラ+キマイラは足して3。ドロシーちゃんの勝利笑顔すこ。 pic.twitter.com/oZXPxFyMil
— にんじん (@shadobaninjin) December 11, 2017