超越ウィッチ(17連勝デッキ、アンリミテッド)
7月18日のナーフ後の新環境で、せんぷうき氏のアンリミテッド17連勝の超越ウィッチのデッキレシピです。
Shadowverse Logの最新のデータでは、超越ウィッチは使用率3位のTier1で、勝率は51.1%で上位に付けています。
前環境(起源の光・終焉の闇)の超越ウィッチでJCG大会上位の6つのデッキ(↓)を以下の記事でまとめていますが、基本的な採用カードは変わっていないです。
ただし、超越ウィッチはデッキを掘り進めるので、採用カード1枚の違いだけでも影響が出やすいのが特徴で、本記事のデッキレシピは細かな調整がされています。具体的には、
・精神統一2枚
・フレイムデストロイヤー2枚とギガントキマイラ1枚でフィニッシャーが多め。
という部分に特徴があります。
超越ウィッチを使っていると、精神統一を先攻3ターン目に使うと強いのですが、その他のタイミングだと弱いと感じることがよくあります。3コストのスペルという時点でやや重いですし、手札があふれそうな状況で2枚重なったりすると、手札の管理が厳しくなります。
精神統一が新カードとして現れた当初は、2枚採用のデッキもよくあったので、違和感はそれほどないです。
同じ3コストスペルとして、魔力の蓄積が2枚採用されており、こちらの方が次元の超越のスペルブーストを加速できます。
特に、超越ウィッチミラーが増えてくると、手札の除去スペルを使えないために、手札があふれやすくなるので、精神統一よりも魔力の蓄積の方が強い状況が多いです。
フレイムデストロイヤー2枚とギガントキマイラウィッチ1枚で、最近よくある超越ウィッチの構築よりはフィニッシャーが1枚多いです。
次元の超越は引けているのに、フィニッシャーが引けないという状況はよくあるので、フィニッシャーの枚数を増やすのは自然だと思います。
非常に大雑把ですが、超越0~2枚のリーサルパターンとして、
・ギガントキマイラ1枚
・超越1枚+ギガントキマイラ1枚
・超越1枚+フレデス1枚+ギガキマ1枚
・超越1枚+フレデス2枚+何か(キマイラなど)
・超越2枚+ギガントキマイラ1枚
・超越2枚+フレデス1枚+何か(キマイラなど)
・超越2枚+フレデス2枚
となるので、ギガントキマイラがないパターンだと、次元の超越とフレイムデストロイヤーの枚数が合計3枚必要で、次元の超越とフレイムデストロイヤーのどちらが2枚でも構わないので、フレイムデストロイヤーの重要度も高いことが分かります。
ギガントキマイラを2枚採用するパターンだと、フレイムデストロイヤーは必要ないですが、手札の2枚目のギガントキマイラが負担になりやすいのと、対アグロでフレイムデストロイヤープランを選べないのが弱点です。
そこで、ギガントキマイラを1枚採用に抑えたいのですが、そうするとギガントキマイラを引けない場合に、次元の超越とフレイムデストロイヤーを合わせて3枚必要になるので、フレイムデストロイヤーを増やしたくなります。
キマイラやガーディアンゴーレムなどもリーサル打点として使えるのですが、除去や守護として出すパターンも多いので、リーサルの部分を厚くしたいなら、ギガントキマイラ1枚とフレイムデストロイヤー2枚の構成は有力だと思います。
超越ウィッチのデッキレシピの引用元ツイッターまとめ
超越で17連勝(*≧∀≦)
デッキ13枚まで引いても超越引かないvsぶん回り超越で終わった( ´,_ゝ`) pic.twitter.com/0rf5i3onRT— せんぷうき (@Mar_Shadowverse) July 29, 2018
デッキはこれ pic.twitter.com/TFHgFxO0Jt
— せんぷうき (@Mar_Shadowverse) July 29, 2018