屍王アグロネクロ(アンリミテッド)
災厄の屍王を採用したアンリミテッドの屍王アグロネクロ。
上方修正された災厄の屍王の他に、新カードの霊魂再生、月と太陽も採用されている。
ケルベロスのミミココを手札に入れて、ファントムハウルの疾走と合わせて、進化で11点ダメージを与えるミミココハウルがアグロネクロの狙い筋。これに災厄の屍王の5点が加わると、1ターンで15点を叩き出せる。(ゴーストは4体のみ)
これまでアグロネクロの4コスト枠は、オルトロス、骨の貴公子、ウルズなどが採用されていたが、オルトロスは後攻で弱く、骨の貴公子も後攻で弱い上にファントムハウルとの相性が悪く、ウルズは一緒に採用される闇の従者の強さが不安定だった。
厄災の屍王は、後攻4Tだと進化でラストワードを付与でき、盤面の他のフォロワーが処理されてしまった場合でも強いので、アグロネクロの後攻時の弱点をカバーしやすい。
災厄の屍王で5~6Tで2回殴って10点、ココミミハウルを加えて、後攻でも6Tでリーサルというプランが取れる。
1T:スカルビースト(墓地2)
2T:2コストフォロワー(墓地1)
3T:スカルビースト+2コストフォロワー(墓地3)
4T:災厄の屍王(6Tまでに墓地2)
5T:ケルベロス(ミミココと合わせて墓地3)
6T:ファントムハウル(墓地1)
というムーブだと墓地は計12で、災厄の屍王のネクロマンス2回と、ファントムハウルでゴースト4点分(盤面の1つは厄災の屍王で埋まる)が貯まる計算。ラビットネクロマンサーのラストワードや、ツクヨミの交戦時効果、霊魂再生の使用でもっとネクロマンスが貯まる動きなどもあるので、理想から少し外れても20点を出せる。
先攻4Tで出した場合でも、攻撃力5で一方的に取られづらいので、5Tにケルベロスを出しやすくなる。
新カードの霊魂再生は、2コストでリアニメイト3なのでPP効率が良い。ただし、手札で重なると不安定なので、採用枚数は少なくなっている。
月と太陽は、交戦時効果のダメージ、リソース切れの防止、守勢時の回復などに役立つが、災厄の屍王を採用したデッキの場合はネクロマンスを貯めやすいメリットもある。
屍王アグロネクロについての参考ツイッターまとめ
本日配信で使った災厄の屍王入りアグロネクロです!
戦績は20勝5敗でした!!https://t.co/383pJG02HD pic.twitter.com/NXPWwPCKaS— エアーマン/PaR (@earman178) April 26, 2018
20勝4敗でした!!!!!4敗です!!!!!!!!!
— エアーマン/PaR (@earman178) April 26, 2018