コントロールウィッチ(16連勝デッキ、ローテーション)
みずせ氏(横浜F・マリノス)がローテーション16連勝を達成したコントロールウィッチのデッキレシピです。
先日のプロリーグで登場して注目を集めているデッキタイプですね。
Twitterによると、
グレモリーネクロに不利
アクセラエルフに微不利
他のデッキに微有利~有利
というようなデッキ相性になっています。
ちなみに、だいぶ前の連勝記録なので、グレモリーネクロがアクセラエルフが流行しているならオススメしないとのことです。
流行している乗り物ドラゴンやアグロデッキには強く、新カードの「楽隠居の元国王・フォリア」も刺さりますね。
コントロールウィッチは回復手段が多いので、自分のリーダーの体力を調整しやすく、式神ウィッチよりも「リトルメイガス・アリステラ」を使いやすくなっているのも利点です。
基本的には10ターン目のリーサルを狙うデッキで、あらかじめ相手の最大体力を「剥落の暴圧(《愚者》・リンクル)」か「猫耳の魔法使い・キャル」で19以下にしておくと、10ターン目に、
キャルのユニオンバースト(10点)
フューチャービジョン(5点)
《世界》・ゼルガネイアの直接召喚(4点)
の合計19点でリーサルに届きます。
このデッキでは不採用ですが、10ターン目における残りの1点を出すために「ナイフトリック」や「マジックミサイル」を採用している構築もありますね。
コントロールウィッチはデッキ構築にけっこう幅があって、連勝デッキを色々と眺めてみても人によってかなり違います。
たとえば、「魔導の申し子・フュンフ」を採用して盤面を強くするような構築もありますし、「知恵の光」「結束の魔術」などを採用してリンクルとキャルへのアクセスを良くするような構築もあるようです。
いずれにしても、環境上位の乗り物ドラゴンやアグロネクロに強いという利点は大きく、現環境で無視できないデッキタイプになっていると思います。
コントロールウィッチの連勝デッキのツイッター
チーム勝ち個人勝ち!
コントロールウィッチは
グレモリーネクロに不利
アクセラに微不利
がついていて
他のデッキに微有利〜有利がついています。※画像はだいぶ前の連勝記録なので環境が変わってる可能性があり、グレモリーネクロやアクセラエルフなどが流行ってるならあまりオススメはしないです pic.twitter.com/asR4xtCU2u
— みずせ/横浜F・マリノス (@_mizuse_0112) January 10, 2021