コントロールウィッチ(15連勝デッキ、ローテーション)
らくーん氏がローテーション15連勝を達成したコントロールウィッチのデッキレシピです。
コントロールウィッチはプロリーグでもいくつかのチームが採用していたように、現環境ではなかなか有力なデッキタイプとなっています。
Twitterによると、グレモリーがきついので大型連勝は難しいけど、乗り物ドラや各種ビショ、アグロに対応できるのが良いところ、とのことです。
コントロールウィッチの16連勝デッキが有名な構築ですが、そちらの方はけっこう前の連勝記録なので、本記事のデッキの方が最近の環境に合っているのかなと思います。
「禁約の黒魔術師」「招来の大天使」が1枚ずつ採用されていたり、細かい部分が調整されているイメージです。
上記の16連勝デッキと比べると、「知恵の光」「蒼心の少女・イオ」「アブソーブスペル」「禁約の黒魔術師」が採用されていますね。
「知恵の光」は1コストでデッキを圧縮できるので、基本的には採用して損のないカードだと思います。
「《愚者》・リンクル」「猫耳の魔法使い・キャル」が欲しい対面だったり、「でたらめな接合」が必要な対面だったり、相手によって探したいカードは異なると思いますが、コントロール系のデッキにおいて1コストのデッキ圧縮は基本的にはプラスです。
「蒼心の少女・イオ」は10ターン目のリーサルで、
《世界》・ゼルガネイアの直接召喚(4点)
猫耳の魔法使い・キャル(10点)
フューチャービジョン(5点)
蒼心の少女・イオ(1点)
のように、最後の1点を2コスト以下で出せるカードとしての役割も果たせますし、汎用性が高く序盤から終盤まで活躍できるフォロワーですね。
「アブソーブスペル」はネクロやドラゴンなど環境上位に消滅が刺さる相手がいますし、「でたらめな接合」でデッキを回せば20枚以下の条件も満たしやすいでしょう。
「禁約の黒魔術師」はOTKなどを防げる可能性があるカードですが、1コストで進化権も必要ないので「招来の大天使」よりも使いやすい場面がけっこうあります。
ただし、OTKドラゴン対面では進化権が残っていると「神魚・ディズレスタン」の進化時能力で手札に戻されてしまうので注意が必要ですね。
コントロールウィッチの連勝デッキのツイッター
キャルウィッチで11連勝&15連勝。グレモリーがきついので大型連勝は難しいけど乗り物ドラや各種ビショ、アグロに対応できるのが良いところ。
フォリア以外の2挿し以下は枚数調整の余地あり。マジミサあたり採用候補。面作り重視でゴブリンクイーン挿しても面白いかもしれない。 pic.twitter.com/LEKxBINikP
— らくーん (@racunpoke) January 14, 2021