コントロールエルフ(13連勝デッキ、ローテーション)
無果汁氏がローテーション13連勝を達成したコントロールエルフのデッキレシピです。
運命の神々の新カードは「《世界》・ゼルガネイア」「堕落の決意」「癒しの波動」「森林の狼」の4種類が採用されています。
コントロールエルフはローテーション落ちした「自然の導き」の代わりに、同じ効果のアクセラレートを持つ「森林の狼」が追加されました。
同じくローテーション落ちした「アリアの旋風」の穴をどのように埋めるかがポイントになると思います。
盤面除去において「森を彩る者・エルフクイーン」の重要度が上がっているので、「癒しの波動」によるEP回復が役立ちますね。
「堕落の決意」は進化回数を3回以上満たしてからだと、実質1コストのスペルとして使えるのでプレイ回数を稼ぐのに役立ちますし、1面確定除去をしてからならエルフクイーン進化で全処理しやすくなると思います。
逆に、ランダム1点をばらまいた後の「アクティブエルフ・メイ」は信用性が薄かったり、そもそもプレイ回数を稼げるかという問題もあるため、メイは2枚に減らされていますね。
「《世界》・ゼルガネイア」は多くのコントロールデッキで採用されているカードで、体力14以下の場合のカードパワーは非常に高いですし、10ターン目の直接召喚も強力です。
「堕落の決意」「《世界》・ゼルガネイア」が条件次第でドローソースになることから、3コストのドローソースは「森を彩る者・エルフクイーン」だけで、「導きの巫女・コッコロ」は2枚に減っていますね。その他には、「追い風の妖精」が1枚採用です。
Twitterによると、専門店を絶対に許さないためだけにラブソングシンガーを入れている、とのことです。
「ラブソングシンガー」の採用枠では、「《吊された男》・ローフラッド」も採用候補のようです。
コントロールエルフは「森を彩る者・エルフクイーン」の打点で盤面処理できるかという問題や、エルフクイーンが3コストのため盤面処理しながら「アウェイキングガイア」のコストを上手く下げられるかという問題があります。
このデッキの場合は、「堕落の決意」「《世界》・ゼルガネイア」といった確定除去を使いながら、前期よりもかなり多くなった回復カードで凌ぐというパターンが強化されているイメージですね。
コントロールエルフで注目の新カード
癒しの波動
癒しの波動(エルフ)
シルバー スペル 2コスト
自分のリーダーか自分のフォロワー1体を3回復。
このターン中に(これを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、さらに、自分のEPを1回復。
森林の狼
森林の狼(エルフ)
ブロンズ フォロワー 7コスト
進化前3/3→進化後6/6
【アクセラレート 1】自分のフォロワー1体か自分のアミュレット1つを手札に戻す。カードを1枚引く。
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疾走
自分がアクセラレートしたとき、進化する。
コントロールエルフの連勝デッキのツイッター
コントロールエルフ13連勝
専門店を絶対に許さないためだけにラブソングシンガー入れてます pic.twitter.com/TC8VrcIyrc— 無果汁🌰🦔 (@yuuuuzuu2525) June 30, 2020