コントロールヴァンパイア(プロリーグ、Surre選手使用)
<デッキコード発行>
シャドウバース・プロリーグ(第3節、6月3日)で、Surre選手が使用したコントロールヴァンパイアのデッキレシピです。
ローテーション環境のTier 1候補が、エルフ、ロイヤル、ドラゴンとなっていますが、コントロールヴァンパイアは、これらの3クラスに対していずれも互角に戦えるので選んだとのことです。
アディショナルの新カード「人狼の王・ヴァルツ」がキーカードで、ブラッドムーンを設置することで、体力を10以下に減らさなくても復讐状態に入ることができます。
対アグロでは特に、ブラッドムーンで体力を減らさずに復讐状態に入れるのが非常に強く、闇夜の姫・ヴァンピィ(カインドクイーン・ヴァンピィ)でドレインをした後でも復讐状態をキープできます。
バフォメット3枚、純心の歌い手3枚、ベルフェゴール3枚で、ドローソースがかなり豊富なのですが、復讐状態で吸血の刻印や大悪魔の腕のコストを踏み倒すことで、手札をさばきやすいです。
フィニッシャーとして、メイルストロームサーペントではなく、昏き底より出でる者が選択されています。
メイルストロームサーペントも強いのですが、復讐状態でないと弱いという欠点がありますし、昏き底より出でる者は潜伏持ちで対処する手段が限られているので、次に11点を出せるパターンが多く決定力が高いということなのでしょう。