森羅咆哮のエルフの新デッキを7つ紹介します。
・自然ミッドレンジエルフ NEW!
・自然ミッドレンジエルフ NEW!
・リノセウスエルフ(OTKエルフ)
・自然リノセウスエルフ
・機械エルフ NEW!
・自然進化エルフ NEW!
・フェアリーアグロエルフ NEW!
以上の7個のローテーション環境のデッキレシピです。
【更新】2019/9/24にデッキレシピを追加
新パックのエルフでは、リノセウスエルフを大幅に強化する「対空射撃」が一番の注目カードになります。
自然タイプのカードにも、「回帰する抱擁・ラティカ」「ブルームスピリット」「萌芽の化身」「ナチュラル・マナ」など、パワーの高いカードが追加されています。
(エルフの新カードのまとめ↓)
(新カード全97枚のまとめ↓)
<森羅咆哮の新デッキ集>
森羅咆哮のロイヤルの新デッキ
森羅咆哮のウィッチの新デッキ
森羅咆哮のドラゴンの新デッキ
森羅咆哮のネクロの新デッキ
森羅咆哮のヴァンプの新デッキ
森羅咆哮のビショップの新デッキ
森羅咆哮のネメシスの新デッキ
森羅咆哮の自然エルフの新デッキ1
【更新】2019/9/24にデッキを追加
森羅咆哮の自然エルフのデッキレシピです。
たけ氏の構築によるもので、プレローテでほぼ理想の自然エルフが組めたとのことです。
このデッキの特徴は、フェアリー軸に寄りすぎていないことだと思います。
「フェアリーブレイダー・アマツ」「悪戯の精霊」が不採用で、フェアリーサークルも採用枚数が2枚に抑えられています。
「抱擁する回帰・ラティカ」をフルパワーで使おうと思うと、フェアリーの枚数を多くしたくなりますが、そうすると「ナテラの大樹の供給+フェアリーの供給」の2つの要求を満たす必要があるので、デッキ構築に大きな制限がかかります。
このデッキの場合は、フェアリーの供給で無理をしないことにより、「母なる君」「シヴァ」「豊穣の闘士・アイリーネ」などを採用する枠を確保できています。
自然エルフで「シヴァ」は面白いカード選択で、7ターン目の終了時に全体+1/+0のバフが乗るので、
7T:フェアリー+シンシア
7T:マナ+ナテラの大樹+ブルームスピリット+フェアリー+アイリーネ(自動進化)
など、フォロワーを横に並べる動きと相性が良いと思います。
ベイリオンデカすぎる
ほぼ理想の自然エルフ組めて良かった〜 pic.twitter.com/4I7IZwT1gw— たけ🍀 (@BAMBOO_0513) September 18, 2019
森羅咆哮の自然エルフの新デッキ2
カード名 | コスト | 枚数 |
---|---|---|
アクティブエルフ・メイ | 1 | 3枚 |
ナチュラル・マナ | 1 | 3枚 |
対空射撃 | 1 | 3枚 |
フェアリーサークル | 1 | 3枚 |
スケアリートレント | 2 | 3枚 |
ブルームスピリット | 2 | 3枚 |
萌芽の化身 | 2 | 3枚 |
荒野の案内人 | 2 | 2枚 |
豊穣の闘士・アイリーネ | 3 | 3枚 |
森の女王・リザ | 3 | 1枚 |
ワンダーコック | 3 | 2枚 |
愛の奇跡 | 3 | 3枚 |
悪戯の精霊 | 4 | 1枚 |
回帰する抱擁・ラティカ | 5 | 3枚 |
母なる君 | 6 | 1枚 |
始祖の大狼・オムニス | 7 | 3枚 |
【更新】2019/9/24にデッキを更新
ローテーション環境の自然エルフの新デッキです。
基本的にはミッドレンジエルフの動きをする自然デッキです。
自然タイプの役割としては、
①「回帰する抱擁・ラティカ」「ブルームスピリット」などカードパワーが高い自然カードを採用できる。
②「ナチュラル・マナ」が5ターン目以降に実質0コストのスペルとして使えるのでプレイ回数を稼げる。
③「ナテラの大樹」はドローを進められるし、1コストなのでプレイ回数を稼ぎやすいし、「始祖の大狼・オムニス」で手札に戻すカードにもできる。
特に、②と③はエルフ特有の自然デッキの長所になります。
レジェンド「回帰する抱擁・ラティカ」のカードパワーを最大限に生かすためには、場にナテラの大樹、手札にフェアリー2枚が必要です。
このデッキでは、ナテラの大樹を供給できるカードとして「ナチュラル・マナ」「スケアリートレント」「荒野の案内人」を合計8枚採用していて、自然カードをサーチできる「ワンダーコック」も2枚採用しています。
荒野の案内人は、先攻2ターン目の動きとしては最も強いのですが、後半にワンダーコックでサーチしたくないので、2枚採用に抑えています。
フェアリーを2枚以上供給できるカードは、「フェアリーサークル」「萌芽の化身(場にナテラの大樹が必要)」「悪戯の精霊」の合計7枚です。
悪戯の精霊は先攻4ターン目の動きとしては強いのですが、プレローテで回していると後半に腐りやすかったので、1枚だけ採用しています。
ナテラの大樹があるので盤面が狭く、フェアリー供給カードを入れすぎると使い切れずに、手札を圧迫しやすくなります。
フェアリー関連の新カードで「ブルームスピリット」はかなり強く、フェアリーを+1/+1できて、さらにターン終了時にフェアリーを1体出せるので(ナテラの大樹がある場合)、
4PP:ブルームスピリット+フェアリー2枚
1/3+2/2+2/2+2/2(ナテラの大樹あり)
4PP:ブルームスピリット2枚
1/3+1/3+3/3+3/3(ナテラの大樹あり)
という動きが可能です。バフされたフェアリーも放置しづらいし、バフ能力を持っているブルームスピリットの方も放置しづらいので、相手にとってはなかなかやっかいな盤面だと思います。
「ナチュラル・マナ」は、5ターン目以降は実質0コストのスペルとして使って、プレイ回数を稼げるので、例えば、
6PP:ナチュラル・マナ+ナテラの大樹+フェアリーサークル+フェアリー+豊穣の闘士・アイリーネ(自動進化)
のように、「豊穣の闘士・アイリーネ」が早いターンで自動進化できますし、「アクティブエルフ・メイ」「愛の奇跡」などプレイ回数を参照する他のカードとの相性も抜群です。
豊穣の闘士・アイリーネは、プレローテで使っていると(自動進化でなくても)進化効果が非常に強かったので、3枚採用にしています。
低コストが多いので、色々な動き方ができるデッキですが、一例として先攻で、
1T:フェアリーサークル
2T:スケアリートレント
3T:ナテラの大樹+萌芽の化身
4T:ブルームスピリット+フェアリー2枚
5T:ラティカ進化
6T:マナ+ナテラの大樹+フェアリー2枚+アイリーネ自動進化
7T:始祖の大狼・オムニス
のようなイメージです。
ちなみに、3コストのドローソースは「森の女王・リザ」を1枚、「ワンダーコック」を2枚で枚数を散らしています。
始祖の大狼・オムニスが欲しい場面が多かったので、確定サーチできる森の女王・リザを優先させたいのですが、「アクティブエルフ・メイ」を手札に引きすぎないように、リザは1枚採用に抑えています。
森羅咆哮のリノセウスエルフの新デッキ
カード名 | コスト | 枚数 |
---|---|---|
豪風のリノセウス | 1 | 3枚 |
対空射撃 | 1 | 3枚 |
自然の導き | 1 | 3枚 |
フェアリーサークル | 1 | 2枚 |
機械樹の番人 | 2 | 3枚 |
ソードエンジェル・エフェメラ | 2 | 3枚 |
フロートボードマーセナリー | 2 | 1枚 |
アリアの旋風 | 2 | 3枚 |
強者の威風 | 2 | 3枚 |
森荒らしへの報い | 2 | 2枚 |
ざわめく森 | 2 | 3枚 |
森の女王・リザ | 3 | 3枚 |
愛の奇跡 | 3 | 3枚 |
エンジェルシュート | 4 | 3枚 |
唯我の一刀 | 5 | 2枚 |
リノセウスエルフ(OTKエルフ)のデッキレシピになります。
森羅咆哮の新カードは「対空射撃」のみですが、対空射撃は「豪風のリノセウス」を1コストで手札に戻しながら盤面処理ができるので、非常に強力なカードです。
ROG環境のリノセウスエルフと比べると、「眠れる妖精の森」「レジェンダリーファイター」がスタン落ちして、代わりに対空射撃が入る形になります。
デッキ構築については、キーカードの「豪風のリノセウス」と、それをサーチするための「森の女王・リザ」「ざわめく森」は必須カードですし、リノセウスを手札に戻すための「対空射撃」「自然の導き」「機械樹の番人」も必須カードなので、すべて3枚採用です。
残りは、フォロワーと除去スペルの選択ですが、普通のエルフ・フォロワーを入れるとサーチの邪魔になるので、ニュートラル・フォロワーやフェアリーサークルや「愛の奇跡」などのスペルに限定されます。
レジェンダリーファイターがスタン落ちして、2コストフォロワーが少なくなるので、特に先攻2ターン目で2パスのリスクが高くなるのを嫌って、フロートボードマーセナリー1枚とフェアリーサークル2枚を採用しています。
「フロートボードマーセナリー」は、機械樹の番人を確定サーチできます。
フェアリーサークルは、フォロワーとして使う以外にもプレイ回数を稼ぐために使えるので便利だと思います。
1コストの対空射撃があるので、全体除去の「アリアの旋風」を強く使いやすくなっていて、例えば、
6PP:リノセウス+対空射撃+フェアリーサークル+アリアの旋風+リノセウス進化
7PP:リノセウス+対空射撃+フェアリーサークル+フェアリー2枚+アリアの旋風
のように、アリアの旋風を強く使うために、フェアリーサークルを入れておきたいです。
また、フェアリーなどを盤面に並べておくと、ドラゴンの強力な守護フォロワーである「ハルクドラゴニュート」をケアできることもあると思います。
除去スペルの方は、環境に合わせてカードの種類や枚数を変える必要があるでしょう。
森羅咆哮の新カードの中では、「覇食帝の調理」はリノセウスエルフに採用される可能性がありますが、このデッキでは不採用となっています。
新パックでは体力6の守護が何枚か追加されていて、ニュートラルの「母なる君」「シヴァ」、ロイヤルの「森の姫・ミストリナ」は、覇食帝の調理1枚では(カイザの激辛料理が手札に加わらない場合)除去できない可能性があるからです。
ただし、後攻だと3コスト5点除去におまけがつくので強力で、
後攻4T:覇食帝の調理+リノセウス進化
とすれば、1コスト2点の除去スペルを補充しながら、強い動きをすることができます。
フェアリーサークルを採用しない構築で、1コストのカードが足りない場合に、覇食帝の調理を採用するという考え方もあるでしょう。
このデッキでは、ハルクドラゴニュートやアミュレット対策となる「エンジェルシュート」は3枚で、使いやすくなった「アリアの旋風」や、2コスト5点で潜伏対策にもなる強者の威風も3枚です。
フェアリーサークルでフェアリーの供給源があるので、森荒らしへの報いを2枚に減らして、唯我の一刀も3コストに下がらないと使いづらいので2枚にしています。
森羅咆哮の自然リノセウスエルフの新デッキ
自然カードをタッチしたリノセウスエルフの新デッキになります。
プレリリースでマトモ氏がデッキを回して、感触が良かったレシピとのことです。
自然カードを入れるメリットとしては、
①ドローが強化される。
②アリアの旋風を強く使いやすい(ナチュラル・マナ、荒野の休息からの0コストのナテラの大樹など)
③回復を入れられる(荒野の休息)
④ロングゲーム時に10ターン以降のナチュラル・マナが3枚ドローできて強力。
逆に、唯我の一刀などが抜けており、覇食帝の調理も不採用なので、大型守護にやや弱くなっているようです。
豪風のリノセウスを除去に使う場面が多くなり、プレイングの難易度は上がるようですが、ドローや回復が強化されているのでロングゲームにも対応しやすいと思います。
今日回してて1番よかったやつ メカゴブリンは荒野の案内人になる。自然タッチのメリットはドローをするカードが増えてアリアの旋風のカウントも稼ぎやすくなって回復も入れられるところ。守護突破に除去としてリノセウス2枚使うロングゲームになった時に10tフォレストマナが使えるのも強そうだった。 pic.twitter.com/YmKjv2Kkpg
— マトモ/江島知之 (@Matom0_EP) September 19, 2019
森羅咆哮の機械エルフの新デッキ
【更新】2019/9/24にデッキを追加
森羅咆哮の機械エルフのデッキレシピです。
このデッキは、ROG環境で18連勝の機械エルフのデッキを参考にしています。
「対空射撃」は非常に強力なので当然採用するとして、「悪戯の精霊」については結晶で盤面に置いておき、始祖の大狼・オムニスの弾にすることが目的です。
眠れる妖精の森がスタン落ちしたので、代わりの1コストアミュレットとして悪戯の精霊を採用しています。
他に気になった新カードとしては、強力な進化効果を持つ「豊穣の闘士・アイリーネ」も採用候補に挙がると思います。
森羅咆哮の進化エルフの新デッキ
【更新】2019/9/24にデッキを追加
森羅咆哮の進化エルフ(自然カード採用型)のデッキレシピです。
「回帰する抱擁・ラティカ」は、盤面除去に強いだけでなく、進化権を温存できる能力も持っているので、ミッドレンジ系のデッキよりも、むしろコントロール系の進化エルフにぴったりなフォロワーだと思います。
新カードの「母なる君」も、盤面除去+守護に加えて、自動進化で進化回数を稼げるので、自然タイプの進化エルフに向いています。
エルフは他にも「豊穣の闘士・アイリーネ」が自動進化可能なフォロワーとして追加されたので、進化エルフに必要なカードはかなり充実したと言えます。
「ナチュラル・マナ」は、豊穣の闘士・アイリーネの自動進化のためのプレイ回数を稼げますし、10ターン目以降に2枚ドローが追加されるので、フィニッシャーの至高神・ゼウスを引くチャンスが上がります。
以上のように、自然エルフは進化デッキとの相性が非常に良いのではないでしょうか。
コントロール系のデッキとして、除去とドローとフィニッシャーはなかなか強力で、守護も入っているので、あとは「荒野の休息」などで回復を上手く組み込めれば、隙が少ないデッキになるかもしれないですね。
森羅咆哮のフェアリーアグロエルフの新デッキ
【更新】2019/9/24にデッキを追加
フェアリー軸のアグロエルフの新デッキです。
「フェアリーブレイダー・アマツ」からのフェアリー疾走をフィニッシャーとして、先攻の理想ムーブにすべてを賭けた一発芸的なデッキレシピになります。
フェアリーブレイダー・アマツの「手札にフェアリー6枚」の条件を満たす時に、手札がどうなっているかというと、
アマツ+フェアリー6枚+残り2枚
となっているので、アマツとフェアリー以外のカードは2枚しか持てないことになります。
したがって、デッキをなるべく軽くして、余分な手札を消費できるようにする必要があるので、アグロエルフが適しています。
先攻の理想ムーブの一例は、
1T:ウォーターフェアリー(フェアリー1枚)
2T:フェアリーウィスパラー(2枚→計3枚)
3T:愛の奇跡
4T:悪戯の精霊(2枚→計5枚)
5T:森荒らしへの報い+アマツ(1枚→計6枚)
のような流れで、2/2疾走フェアリーを6枚入手できます。
ちなみに、5ターン目には手札が9枚になっていて、あふれる寸前のはずです。
慈愛の翅・ティスタを入れるとか、始祖の大狼・オムニスを1枚だけ入れるとか、いくつかアイディアはあるのですが、最もシンプルなデッキレシピはこれだと思います。
(エルフの新カードのまとめ↓)
(新カード全97枚のまとめ↓)
<森羅咆哮の新デッキ集>
森羅咆哮のロイヤルの新デッキ
森羅咆哮のウィッチの新デッキ
森羅咆哮のドラゴンの新デッキ
森羅咆哮のネクロの新デッキ
森羅咆哮のヴァンプの新デッキ
森羅咆哮のビショップの新デッキ
森羅咆哮のネメシスの新デッキ