ネメシスの連勝デッキレシピ集
デッキタイプ | 戦績 | 日付 |
---|---|---|
操り人形ネメシス | 25連勝 | 7/1 |
操り人形ネメシス | 22連勝 | 6/30 |
操り人形ネメシス | JCG優勝 | 7/4 |
アグロネメシス | 15連勝 | 7/5 |
古代の自動機械型AFネメシス | 19連勝 | 7/1 |
シルヴァ型AFネメシス | 19連勝 | 6/30 |
サフィラ型AFネメシス | JCG優勝 | 7/7 |
ハイブリッド型ネメシス | 16連勝 | 6/29 |
クリスタルキャノン型ネメシス | G5連勝 | 7/7 |
【7/9更新】アグロネメシスの15連勝デッキを追加。
【7/8更新】操り人形ネメシスの20連勝デッキ、アーティファクトネメシスのJCG優勝デッキを追加。
【7/5更新】操り人形ネメシスのJCG優勝デッキを追加。
【7/4更新】操り人形ネメシスの25連勝デッキを追加。
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新パック「蒼空の騎士」では、操り人形ネメシスを強化するカードが目立ちます。
特に、「奮励の儁秀・シルヴァ」「リトルパペッター・ロココ」「パラケルスス」「立ち上がりし鋼の戦士・シロウ」「外界からの侵略者・バジリス」の5枚は、いずれもカードパワーが高く、操り人形ネメシスがかなり強くなっています。
アーティファクトネメシスは、操り人形軸と比べると強化の幅が小さいですが、「奮励の儁秀・シルヴァ」「古代の自動機械」「アーティファクトスパーク」などの新カードが追加されたことで、デッキ構築の幅が広がっています。
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操り人形ネメシス(25連勝デッキ、ローテーション)
ローテーション25連勝の操り人形ネメシスのデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カードは、「奮励の儁秀・シルヴァ」「リトルパペッター・ロココ」「パラケルスス」「立ち上がりし鋼の戦士・シロウ」の4種類が採用されています。
最も注目すべき新カードは、「奮励の儁秀・シルヴァ」です。
最速で3ターン目から強力なリーダー付与能力を得られて、継続的に相手のリーダーにダメージが入るので、フィニッシャーである「人形の少女・オーキス」や「復讐の人形遣い・ノア」のリーサル圏内に入れやすくなります。
その他の新カードもカードパワーが高く、「リトルパペッター・ロココ」「パラケルスス」「立ち上がりし鋼の戦士・シロウ」で、今まで操り人形ネメシスの弱点だった中盤が強化されているのが大きいです。
このデッキは、ゴブリン採用型でアグロムーブが強化されています。
同様のデッキレシピで大型連勝デッキがいくつも生まれていることから、操り人形ネメシスの強いデッキ構築の基本形の一つと言ってよいでしょう。
操り人形ネメシス(22連勝デッキ、ローテーション)
ローテーション22連勝や18連勝を記録している操り人形ネメシスのデッキレシピです。
前述の25連勝デッキとほぼ同じデッキ構築ですが、「ジャンク1枚→天界への階段1枚」でドローソースが追加されています。
ドローソースの追加で長期戦に強くなっており、たとえば、ミッドレンジロイヤルと長々と盤面を取り合うような展開でも、ドローソースの差で勝ちに繋がることがあります。
「奮励の儁秀・シルヴァ」の追加や、強力な疾走フィニッシャーである「人形の少女・オーキス」「復讐の人形遣い・ノア」の存在で、基本的には8~9ターンでのリーサルを狙えるデッキです。
しかし、エンハンス8でも使える「立ち上がりし鋼の戦士・シロウ」や、エンハンス5で確定除去のように使える「リトルパペッター・ロココ」など、1枚1枚のカードパワーが上がっているので、ドローソースを入れることで早期決着プラン以外も取りやすいと思います。
以下の記事は、ローテーション20連勝の操り人形ネメシス(↓)で、よく似たデッキレシピですが天界への階段が2枚採用されています。操り人形が2枚手に入る「ジャンク」が、天界への階段を早く開けるために相性が良いので、ジャンク2枚と天界への階段2枚という採用枚数です。
操り人形ネメシス(JCG大会優勝デッキ、ローテーション)
JCG Shadowverse Open 6th Season Vol.1(7月4日、ローテーション大会)の優勝デッキで、操り人形ネメシスの有名なデッキレシピです。
ランクマッチで大型連勝デッキをいくつも生み出しているゴブリン採用型ではなく、ゴブリン不採用が特徴となっています。
蒼空の騎士の新カードは、「奮励の儁秀・シルヴァ」「立ち上がりし鋼の戦士・シロウ」「リトルパペッター・ロココ」「パラケルスス」の4種類に加えて、「外界からの侵略者・バジリス」も3枚採用されています。
対ミッドレンジロイヤルが意識されたデッキ構築で、「外界からの侵略者・バジリス」の全体3点消滅の進化時効果が刺さりやすく、操り人形が1枚手札にあると、騎士王・アーサーを綺麗に全処理できます。
2コストフォロワーの枚数が多めなのも特徴で、「奮励の儁秀・シルヴァ」「立ち上がりし鋼の戦士・シロウ」といったパワーカードをマリガンで探しやすいのがメリットです。
アグロネメシス(15連勝デッキ、ローテーション)
新パック「蒼空の騎士」の新カード追加により、新たに生まれたデッキタイプであるアグロネメシスでローテーション15連勝のデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カードは「奮励の儁秀・シルヴァ」「アーティファクトスパーク」「パラケルスス」の3種類が入っています。
ネメシスでアグロデッキを組むことの理由の一つは、「奮励の儁秀・シルヴァ」の追加だと思います。シルヴァの性能はアグロデッキと非常にかみ合い、アクセラレート能力を使えば序盤から継続的に相手リーダーにダメージを与えられますし、7コスト6/5潜伏のフィニッシャーとして使っても強力です。
潜伏させたシルヴァが攻撃する時に、狭間の悪魔のチョイスで、攻撃力を2点バフできる闇の剣を使うこともできます。
デッキの基本構造は、デウスエクスマキナがないアーティファクトネメシスという感じで、アーティファクトネメシスの序盤の展開力の高さをアグロデッキで生かすコンセプトです。
新カード「アーティファクトスパーク」もアグロネメシス向きで、再利用可能な4点ダメージスペルとして、リーサルまでの最後の詰めに役立ちます。
アーティファクトネメシス(19連勝デッキ、古代の自動機械型)
ローテーション19連勝のアーティファクトネメシスのデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カードは、「古代の自動機械」「パラケルスス」の2種類が入っています。
このデッキの大きな特徴は「古代の自動機械」の3枚採用です。古代の自動機械は、
①3コスト以上のアーティファクト(ミスティック、レディアント、プライムのどれか)を計4枚デッキに加える。
②3コスト以上のアーティファクトを計2枚手札に加える。
③アーティファクトをプレイするたびに1回復(2ターン)
の3つの効果があり、いずれも1コストとしては強力ですし、2枚引いた場合に①と②の効果を組み合わせることが可能です。
造られし命・ミリアム(安息の少女・ミリアム)との相性が良く、デッキに加えたレディアントアーティファクトやプライムアーティファクトを、古代の自動機械(アーティファクト兵招集)で手札に加えることができます。
レディアントやプライムを主軸にするプランを取りやすくなるので、対ギガントキマイラウィッチでレディアントの疾走で攻めたり、茨の森でアナライズやエンシェントが無力化されるエルフに対しても、プライムで押すプランを選べるようになります。
「パラケルスス」は強力な進化時効果を持つフォロワーです。パラケルススの進化時効果でチョイスする「防御型ゴーレム」「攻撃型ゴーレム」は、2コストのアーティファクトなので、ハーメルンや生命の量産で増やすことができます。
アーティファクトネメシス(19連勝デッキ、シルヴァ型)
ローテーション19連勝のアーティファクトネメシスのデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カード「奮励の儁秀・シルヴァ」の採用が特徴となっています。
その他に、豪快な斧使いの採用と除去スペルの不採用(すり替わり、熾天使の剣など)も特徴と言えるでしょう。
豪快な斧使いは天狐の社などのアミュレット対策カードですが、「奮励の儁秀・シルヴァ」のアクセラレート能力と相性が良く、スタッツが2/3なので相手の2/2を一方的に取ることができます。
低コストの除去スペル(すり替わり、熾天使の剣など)が不採用ですが、シルヴァの能力で突進できますし、肉球砲の撃ち手も突進を持っています。シルヴァ2枚と肉球砲の撃ち手2枚で、実質的に計4枚の除去スペルが入っているようなものです。
除去スペルの代わりに3コストフォロワーが多めに入っているので、シルヴァのアクセラレート能力を使いやすいデッキ構築です。
アーティファクトネメシス(JCG優勝デッキ、サフィラ型)
JCG Shadowverse Open 6th Season Vol.3(7月7日、ローテーション大会)の優勝デッキで、アーティファクトネメシスのデッキレシピです。
アーティファクトネメシスは、ミッドレンジロイヤルに対して有利が付くのが長所で、大会ではロイヤルのメタデッキとしてよく使われます。
アーティファクトネメシスのデッキレシピとしては標準的で、前環境からの変更点は、新カードの「熾天使の剣」の1枚採用のみです。このデッキレシピから「熾天使の剣→生命の量産」としたものが、前環境で最も標準的なデッキ構築の一つでした。
造られし獣人・サフィラをフィニッシャーとするサフィラ型なので、「加速装置→アナライズアーティファクト」で盤面を処理しながら、サフィラの疾走打点を上げるのが基本的なプランとなります。
以下の記事では、JCG大会準優勝のアーティファクトネメシス(↓)を取り上げています。デッキレシピはほぼ同じですが、熾天使の剣が2枚採用されています。
ハイブリッド型ネメシス(16連勝デッキ、ローテーション)
操り人形ネメシスにアーティファクトが組み込まれているハイブリッド型ネメシスで、ローテーション16連勝を記録しています。
序盤はアーティファクトネメシスのフォロワー展開力を生かし、終盤では操り人形ネメシスの強力なフィニッシャーを使えます。
アーティファクト要素として、製造術1枚、魔鉄の獅子3枚、熱狂の機兵士3枚、神秘の番人・スピネ3枚の合計10枚が採用されています。
アーティファクトの枚数は少ないですが、序盤でアナライズアーティファクトをデッキに加えると、スピネのアーティファクトのサーチ先を確保できます。アナライズアーティファクトをハーメルンで増やせると、フォロワー展開とドローを両立できるのが強みです。
熱狂の機兵士のスタッツが2/3なので、「奮励の儁秀・シルヴァ」のアクセラレート能力で突進を持たせた時に、相手の2/2を一方的に取れるのも長所で、これもハイブリッド型の強みと言えるでしょう。
クリスタルキャノン型ネメシス(グランプリ5連勝デッキ)
クリスタルキャノン型アーティファクトネメシスのデッキレシピです。
ランクマッチでの大型連勝デッキが見つからないので、グランプリ5連勝のデッキを取り上げています。
キーカードの「クリスタルキャノン」は、天狐の社に似た効果を持つアミュレットで、3コスト以上のアーティファクトが場に出た時に、3点を盤面か相手リーダーに飛ばせます。
新カード「古代の自動機械」が、3コスト以上のアーティファクトをデッキに加えたり、サーチしたりできるので、固定砲台のクリスタルキャノンと相性が良いです。
試行錯誤されているデッキタイプなので、さまざまなカードが採用候補になります。
たとえば、3コスト以上のアーティファクトをデッキに加える「歴史を知る者」「鉄杖の機構士」「鉄鋼の拳闘士」や、3コスト以上のアーティファクトをサーチできる「剛腕の闘士・ディルク」は、クリスタルキャノンと相性が良いと思います。
他には、プライムアーティファクトを生かすために「ゴッドバレットゴーレム」「ゾディアックデーモン」の採用も考えられますし、「魔導電磁サイ」も面白いかもしれないです。
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