翠嵐の斧使い型アグロエルフ(16連勝デッキ、ローテーション)
7月18日のナーフ後の新環境で、みりん氏のローテーション16連勝の翠嵐の斧使い型アグロエルフのデッキレシピです。
イピリアがナーフされた影響で、ローテーション環境のアグロエルフのデッキ構築が変化しています。
従来型のアグロエルフの場合は、イピリアの枚数を減らしたり、バッタの指揮者などを採用したデッキが見られます。
流行しつつあるのは、翠嵐の斧使いを採用したタイプのアグロエルフで、実際はミッドレンジ要素がかなり濃いデッキなのですが、1コストのゴブリンまで入っていてデッキ構築が従来型のアグロエルフに近いので、翠嵐アグロエルフなどと呼ばれています。
代表的なデッキレシピの例として、ナーフ前環境での翠嵐アグロエルフの27連勝デッキ(↓)が挙げられます。
ミッドレンジエルフの25連勝デッキ(↓)も参考になるデッキレシピで、ゴブリン2枚などやや高コスト側に寄っているのでミッドレンジエルフと呼んでいますが、翠嵐アグロエルフと同じようなデッキ構築です。
先日のJCG Shadowverse Open 6th Season Vol.10(7月18日、ローテーション大会)では、翠嵐の斧使い採用型のエルフが多く見られ、決勝トーナメントではロイヤルに次ぐクラス使用率2位となっています。
①本記事のような翠嵐型アグロエルフ
②翠嵐型ミッドレンジエルフ
③コルワヴァナラ型ミッドレンジエルフ
④ヴィーナス採用型コントロールエルフ
上記のようなさまざまなタイプのエルフデッキが決勝トーナメントで見られましたが、すべてのデッキで翠嵐の斧使いが採用されており、ナーフ後環境のエルフのキーカードと言ってよいでしょう。
翠嵐の斧使い型アグロエルフのデッキレシピの引用元ツイッター
エルフで16連勝!! pic.twitter.com/7FMJ7Dffsl
— みりん (@rainwater_sv) July 18, 2018