AFネメシス(18連勝デッキ、ローテーション)
おやかた氏がローテーション18連勝を達成したAFネメシスのデッキレシピです。
上方修正された「マーキュリーイージス・シオン」が注目の採用カードですね。(カードテキストはこのページの下の方にあります)
シオンは8コストに下がり、アクセラレートも3コストに下がっています。
8コストと3コストのどちらの能力を重く見るかで、デッキ構築が変わってくると思いますが、シオンに寄せすぎると引けない場合に弱くなるので、まずはナーフ前環境で洗練された構築にシオンを組み込むのが無難だと思います。
本記事のデッキは、ナーフ前環境でのAFネメシスの16連勝デッキと36枚同じなので、従来型のデッキにシオンを組み込んでいると言えるでしょう。
シオンを8コストで使う場合は、9ターン目のメイシアに繋がりやすいのがポイントになると思います。
このデッキでも、ナーフ前環境の16連勝デッキと同じく、「粛清の英雄・メイシア」が3枚採用されています。(カードテキストはこのページの下の方にあります)
さらに、レディアントアーティファクトをデッキに埋める「構造の解析」が不採用で、アナライズとエンシェントを埋める「ブライトシューター」と「機構二輪の天使」は採用されているので、デッキ内の1コストAFが多く、9ターン目におけるメイシアでのリーサルは決まりやすいデッキ構築です。
シオンをアクセラレートの3コストで使う場合は、アーティファクトを含むフォロワーの横並べがポイントになります。
このデッキの場合は、「ブライトシューター」の採用で少し意識されているぐらいですね。
序盤に1コストAFを埋めやすくなるので、機構の解放やアーティファクトコールとの組み合わせで、1コストAFの横並べからシオンの全体バフをしやすいと思います。
ただし、今期のAFネメシスは「アーティファクトコール」があるので、もともと序盤のAFの横並べはけっこう得意で、構築をあえてシオン(アクセラ)に寄せなくても、ある程度の確率でシオンの全体バフによる上振れムーブは実現しそうです。
このデッキは、どちらかというと8コストの方を重視しているイメージですが、3コストの方を重視したアグロ寄りのデッキも出てくると思います。
AFネメシスで注目の採用カード
マーキュリーイージス・シオン(ネメシス)
マーキュリーイージス・シオン(ネメシス)
レジェンド フォロワー 8コスト
進化前7/7→進化後9/9
【アクセラレート 3】自分の「アーティファクトでないフォロワー」すべてを+1/+1する。自分のアーティファクト・フォロワーすべてを+2/+2する。
————
このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される)
【ファンファーレ】自分のリーダーは「自分のリーダーへの2以上のダメージは1になる」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
粛清の英雄・メイシア(ネメシス)
粛清の英雄・メイシア(ネメシス)
ゴールド フォロワー 3コスト
進化前2/3→進化後4/5
【進化前】
このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
【ファンファーレ】カードを1枚引く。
【進化後】
(相手のリーダーを攻撃可能)
【進化時】粛清の一刀1枚を手札に加える。
粛清の一刀(ネメシス、関連カード)
粛清の一刀(ネメシス)
ゴールド スペル 7コスト
自分のネメシス・フォロワー1体を選択して、+4/+0する。そのフォロワーは疾走を持つ。
選択したフォロワーが粛清の英雄・メイシアなら、+4/+0するのではなく、+X/+0する。Xは「このバトル中に破壊された自分のフォロワーの数」である。
AFネメシスの連勝デッキのツイッター
ナーフ後にネメシスで18連勝!
最後は怨恨、信者、ドクターガン積みのネクロに完封されました…
シオンとかシヴァの枚数は調整した方がいいかも pic.twitter.com/VC8PfdwEKD— おやかた (@kong_boss_untii) October 29, 2019