暗黒の召喚士ウィッチ(10連勝デッキ、ローテーション)
7月18日のナーフ後の新環境で、よーく氏のグランドマスター10連勝の暗黒の召喚士ウィッチのデッキレシピです。
蒼空の騎士の新カード「暗黒の召喚士」は、自分のデッキが20枚以下なら、チョイスで「ダークキマイラ」か「ダークデーモン」が一緒に出てきます。
7コストで、6/6+5/5守護(5/5守護の方はカードの能力によって破壊されない)
または、
7コストで、6/6+4/4疾走(4/4疾走の方は自分のターン終了時に3回復)
となるので、自分のデッキが20枚以下ならカードパワーが非常に高いフォロワーです。
暗黒の召喚士のデッキへの組み込み方として、ドロー能力が高いスペルウィッチに入れるのが一つの方向性で、絶望のキマイラなどを主力とした12連勝デッキ(↓の記事の下の方にあります)が参考デッキレシピです。
もう一つの方向性が、秘術ウィッチをベースにした暗黒の召喚士ウィッチで、本記事のデッキはこちらのタイプになります。
デッキを20枚以下にするために、魔女の大釜、星見の望遠鏡、精神統一などの土の秘術関連のドローソースやデッキ圧縮を用いています。
ドローソースやデッキ圧縮カードの枚数を数えてみると、知恵の光3枚、魔女の大釜3枚、星見の望遠鏡3枚、未来視の魔女3枚、精神統一3枚、運命の導き3枚で、合計18枚あるのでデッキの半分近くがドローソースかデッキ圧縮です。
このうち、運命の導きは2枚ドローできて、精神統一は3枚ドローできる場合が多いでしょうから、ドロー枚数の総数で数えると約27枚となります。
Twitterによると、7~8ターンぐらいに暗黒の召喚士の条件を満たすようなので、27枚という数字が一つの目安になると思います。
ドロー能力が高いデッキなので、呼び覚まされし禁忌の条件も満たしやすくなります。
暗黒の召喚士ウィッチ(ローテーション)
2つ目は、マトモ氏の暗黒の召喚士ウィッチのデッキレシピで、これもTwitterで拡散されています。
全体的にスペルが少ないのと、オズの大魔女から大召喚のコンボが搭載されているのが特徴となっています。
1つ目のよーく氏の10連勝デッキとドローソースを比較すると、
知恵の光:なし
運命の導き:なし
ルーキーマジシャン・サミー:あり
純心の歌い手:あり
という違いがあります。魔女の大窯、星見の望遠鏡、未来視の魔女、精神統一の4種類は共通しています。
よーく氏のデッキではスペルでドロー、マトモ氏のデッキではフォロワーでドローという違いはありますが、ドローソースの枚数が一致しているのは偶然ではないと思います。
暗黒の召喚士の条件を7~8ターンで満たすためには、ドローソース18枚で、ドロー枚数の総数27枚(運命の導きや純心の歌い手を2枚分で数える)という数字が必要になるのでしょう。
ちなみに、手札が多くなるデッキなので、オズの大魔女はドロー用ではなく、6PPで「オズの大魔女→大召喚」とするための採用だと思います。
暗黒の召喚士ウィッチのデッキレシピの引用元ツイッターまとめ
https://twitter.com/Rkzyoku/status/1019842773065666560
信じるか信じないかは、あなた次第 pic.twitter.com/JpAOA0YOgm
— マトモ (@Matom0_EP) July 19, 2018